2010年12月17日金曜日

糸の切れた

今日の模擬面接は夜の部だけなので、昼間はゆっくり過ごすことにする。
ゆっくり起きて歩いて秋葉原へ。これといったものは見当たらず、電車で御徒町へ。
アメ横をのんびり上野のほうに歩いてカバンを物色。今回は大阪で先週買った新しいカバンを持ってきているのだが、容量が多いだけに重くて、やはり少々使いづらいのだ。
何軒か回るがなかなかしっくり来るものに出会えず、とりあえず閉店セールの投売りで皮製のカバンを2つ(クラッチバッグとセカンドバッグ)買った。ツアーに持って出るようなものではないが、ちょっとこれまでと毛色の違うカバンもいいかなと思ったのだ。
腹が減ったのでケバブの店でケバブサンドを食べた。この店、確か去年ゆめたくさんと来たような・・・・
寒いのでちょっと一休みしたいなと思ったらルノアールがある。入ろうと思ったらここは裏口なので入れない、表のほうに回れと書いてある。
通りを歩いて回り込むのも面倒だなと思ってまわりを見るとヨドバシカメラがあって、中を通り抜けられるようだ。
通り抜けするつもりで入ってみるとスマートフォンコーナーがあって、Xperia用のジャケットを売っている。喜んで手に取った。
さらに見渡すと、その横にGalaxyTab用のジャケットも売っている。これはスタンドにもなるもので、迷わず購入。aPadがGalaxyTabとほぼ同じ大きさなので、このジャケットにちょうどいいのだ。
宿に戻ってから装着してみると、少しだけ厚みがあるので少々窮屈だがなんとか入った。これで楽になる。

満足してルノアールに入り、電源のある席に座ってホットゆずティー(こればっか)を飲みつつメールチェックと昨日依頼のあった環境省関連のアンケートを書いて送信。
ほっと一息入れてしばし読書タイム。
今回のツアーには何冊か文庫本や新書を持ってきたのだが、その中の「知床に生きる」(立松和平、新潮社)を読み始めた。著者は今年亡くなった方だ。
最近IT絡みの本ばかりで少々くたびれていたので、ちょっとぜんぜん毛色の違う、しかし行ったことがあって愛着もある土地のことを書いた本を選んでみたのだが、なかなかに面白くてついつい読みふけってしまった。
切りがいいところでコーヒーを追加注文して飲んでいたら、無性に風呂に入りたくなってきた。ずっと肌寒い中を歩いたせいかもしれない。
外へ出ると、東国の冬は夕暮れはやく、店には早くも明かりが灯る。
御茶ノ水のほうにスパがあるようだが、そこまでゆっくり行っている時間はちょっとないので神田の宿に戻ってユニットバスで昼風呂。たっぷり温まって模擬面接会場へ。
18時から22時まで模擬面接、すぐに宿に帰ってコンビニおでんを肴に缶チューハイをぐびぐび。
週刊文春を読みつつ風呂に入ってさらに缶のウィスキー。
いやあ、今日はつかの間の「一人暮らしの気楽さ」を満喫しました。

ちょっと飲み足りないのと、ミネラルウォーターも切れたので、10階にある部屋から1階の自販機に買いに行った。
エレベーターに乗って鏡を見ると、黒いコートを首までぴっちりと着込み、黒ズボンに黒革靴の、何ともタダナラヌ風体のヒゲ面の男が映っている。しかしてそのコートの下は・・・・
そのシチュエーションがおかしくて、ニヤニヤしつつ1階でエレベーターを降りかけたら、若い女性とはちあわせしそうになった。・・・・心臓が止まるかと思った。
2日続けて下品なオチで申し訳ない。

2 件のコメント:

  1. ベッコ王子2010年12月18日 7:49

    スタンド用のジャケット、いいですね。
    「GALAPAGOS」にも使えますかね?
    小生も「コートの下は・・・・」の様相で、我家をうろうろしたいですが、家人がなんと言うか?
    男やもめの○○が湧きませんように!

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  2. ガラパゴスは確か7インチタブレットよりずっと大きいんじゃないでしょうか。たぶんビックカメラあたりだとジャケット売るんじゃないかなあ。
    自分の家でそんなことをしても面白くもなんともないですよ~

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