2019年9月20日金曜日

ふるさとの風景

来年の4月に小学校の同窓会(還暦記念^o^;)を開くのだが、その会場下見に行ってきた。同級生ののぼるちゃん(みんなからは小学校時代のあだ名である「ぼんさん」と呼ばれている)も一緒に来てくれた。

会場の説明を受けた後、テラスに出てみると、いい天気のせいもあって、絶景だった。
池か湖に見えるだろう水面は「青戸の入り江」という海である。リアス式海岸である若狭湾の内海の小浜湾の、そのまた内海で、とにかく波静か。
その向こうに見える三角の山は、若狭富士「青葉山」。手前には岡津製塩遺跡、その右にはマリーナ。見惚れると言ったら私の地元びいきを笑うだろうか。
私は学生時代の6年間小浜を離れていただけで、また戻ってきたからこの景色は散々見ているけれど、ふるさとを離れて生活している同級生は、きっと感動してくれるんじゃないかな。

こんなにいい天気だったのに、小浜に戻ると今にも降り出しそうな天気になっていて、夕方からは本当に降り出した。

夜、会議で市役所に行ったついでに、幸いにも雨があがったので、夜回りをかねて海岸通りを口述添削しながら歩いたが(お前のほうがよほど不審者やろ^^;)、健康ウォーキングやランニングをしている人ばかりであった。何やら心浮き立ち、夜の中を歩いてみたくなる夏は終わったのだなあ。

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