2019年7月31日水曜日

真夏の雪のプレゼント

雪室の後片付けを兼ねて、残雪を搬出して駅前のはまかぜ通りでの夏祭り・マリンピアで子どもたちに雪遊びをプレゼントする。今年で3年目になる。

さすがに雪山は消えている。しかし貯蔵庫の後ろには例年雪が残っているので、ここにあらかじめ1トンパックに入れたきれいな雪が埋めてあるのだ。今年は昨年の倍の10袋を埋めた。どれだけ残っているか。

前面の柵を外してモミガラをのぞいてみると、なんと背面どころか側面にも雪が残っている。背面に至っては2m近い土手状に雪が残っていて、トンパックは残るとかいう以前にこの雪に埋もれてなかなか見つからない。
さらに見つかったはいいけれど吊り上げられない。重機で散々に踏み固めた圧雪の中に埋もれていて抜けないのだ。
結局散々に苦労して取り出した6袋をまずは現地へ。

昨年の2倍以上の大きさの雪山が出現。雪もきれいだ。
折柄の猛暑もあって、子どもたちがさっそく大集合、大賑わいである。

例年掲示してある雪室紹介パネル。多くの市民が読んでくれていた。「あの上根来」みたいな感じで、いろいろとやっている所、という認識を持ってくれている方もおられ、嬉しい限りだ。

さらに残り4袋のトンパックも届き、雪山はさらに拡大。ソリすべりもできるようにした。
いやあ、今年はよかったなあと思っていたのだが、今夜10時には歩行者天国が解除になることを思い出した。まずいやん。このまま残ったらあかんやん。
当初店じまい予定の17時を過ぎても子どもは減らず、しかたがないのであこちゃんに店番を頼んでいったん帰宅して母の夕食を作り、また飛んで帰ってみたら、子どもはへるどころか増えている。あこちゃんいわく、私が帰ってから子どもが一気に増えたらしい。夕方になって親が仕事から帰り、子どもを連れて出てきたということなのだろう。
結局19:30まで引っ張って店じまいし、それからあこちゃんと2人で路側帯近くまで雪山を削って、路肩に積んだ。夏の雪かきで汗びっしょりである。

いやあ、もうへとへとだあと思いつつ、いったんざっと片付けて中央公民館へ。警察協助員としての夜回りである。
かなりクタクタだが、まあゆっくり歩くくらいはできるだろう。
…と思ったのだが、若干脱水症状。ペットボトルのお茶をあちこちで買っては飲みながらの夜回りになってしまった。
午後11時過ぎに終了。さとう(フレッシュバザール)に直行して明日の食材と庭師さん(急に明日から来ることになった)のおやつと飲み物を買って帰宅。
とにかく風呂に入って、洗濯機を回し、PC仕事を少しして、死に寝しました。

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