2019年7月5日金曜日

10周年ツアーin知床

昨夜は洗濯を終えたら1時を回っていた。それから死に寝して目覚めたら8時すぎであった。
とりあえずホテル朝食をとり、朝風呂に入って少ししゃきんとして、再び部屋で添削や事務処理などのPC仕事をチェックアウトライムぎりぎりまで
10時過ぎに知床さんにピックアップしてもらった。といっても、今日は夕方にならないとみんな集まらないので、日中はフリータイム。


まずは以久科原生花園へ。てか、まだほとんど花咲いてないし。確かここに来るのは2度目だ。そしてほとんど花を見た記憶がない。^^;

すぐ横の浜に出てみれば、広々としたオホーツク海が広がっている。視野を遮るものはない。知床半島が右手のほうからぐーんと伸びていると知床さんは強弁するが、そんなものは気配もない。ToT

 第一幾品川橋梁。旧国鉄が昭和14年に着工完成した10連アーチ橋で、前兆147m、高さ20m。しかし斜里からこの橋梁の手前の越川まで開通したものの、ここまでは線路が延びず、結局昭和45年に廃線になり、昭和48年に国道拡幅工事のため橋脚が2本撤去され、今の姿になったと説明板にあった。実はここも2回目である。
知床さん宅でカズ君をピックアップして昼食へ。「ヨシキランチを食べさせてあげます」と言われてかなりビビる。10分で食べたらタダ的なボリュームではなかろうか。

ライスにハンバーグの上に目玉焼き、エビフライ、魚のフライ、サラダ。今日はハンバーグの大きいのがないとのことで普通サイズ。
ほぼお子様ランチに近いセットではないか。というか、50歳になってこれをもりもり食べる知床さんはやはりすごい。

網走まで足を伸ばし、モヨロ貝塚へ。初めて行ったが、オホーツク文化に触れることができて非常に面白かった。これは竪穴式住居跡。右端に神の使いであるヒグマの骨を積み上げてある。

死人は仰向けの仰臥姿勢で埋め、頭に甕を被せてこれを地表に出していたらしい。アニミズムとあいまって、実に興味深い。

オホーツク流氷館。たぶん1回か2回来たが、リニューアルしていた。

懐かしのタオル回し。でもね、これを薄着のままでやるのはすっごい寒かったのです。

屋上からオホーツク海の向こうに伸びる知床半島を望む。見えない。てか、ガスってて海すら見えない。ToT
4時半過ぎ、知床斜里駅に集合して、SUKIYAKI塾北海道10周年記念ツアーの開始である。

まずは天に続く道。札幌から7人、帯広から1人、滝川から1人、そして私。さらに写真を撮影している知床さんの11人でウトロに向かう。

途中、知床エゾシカファームに立ち寄る。おー、たくさんいる。しかし飼い主(じゃないか)の知床さんの車が近付くといっせいに逃げ出したのであった。怖かったんだろうね。

ウトロの「北こぶし」に投宿。豪華バイキングに舌鼓。大いに飲み食いし、さらに部屋を取ってもらって二次会を0時前まで。いやー、楽しい夜でした。

Wトーテムポール出現

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