ゆっくり寝ていようと思ったのだけれど、トシのせいか早く目覚めたので、早めの朝食。
ホテルは朝食付きなのだが、ここ数年はそんなもの見向きもせず、ひたすらにハイウェイ食堂である。
お定まりの朝食はゆし豆腐。五臓六腑にしみじみと行き渡る。
ラッシュアワーに遭遇してしまって山手線並みのゆいレールに乗って空港へ。カードラウンジで1時間ほど添削をして、搭乗手続きに向かう。
奇跡的に定刻通りの出発。もう那覇空港の離発着が定刻通りに行くなどとは思っていないので、トランジットの福岡空港で2時間の余裕をみていたのだが、これは肩すかしである。
那覇空港は晴天である。晴れ男の私が旅だったあとはきっと雨であろう。
離陸。何度来ても、那覇空港に降り立ったときの感動が消え失せても、空港から自分一人で会場までたどり着くことが当然だろうという扱いになろうとも(^^;)、なぜか沖縄を離れるときの空と海は果てしなく愛おしい。
福岡空港に定刻到着。2時間トランジットのうち1時間をカードラウンジで過ごし、出雲空港に向かう、
福岡→出雲なんて誰か乗るのかと思うくらいのマイナー路線なので、飛行機は1列+3列。私の堰は10番なのだが後ろにはもう1列しかない。つまりこの飛行機の定員は30名ちょっとなのである。さらにはプロペラである。
これまで経験がないほど揺れた。晴天なのに離陸後、巡航高度に至るまでの間の気流が悪いらしく、自由落下かと思うような揺れがあった。
それでも1時間のフライトの後、宍道湖が見えた。
出雲縁結び空港(ヲイ!)に到着。降りてから振り返ると、俺たちゃセスナに乗ってきたのかと思うようなヒコーキであった。
バスで30分かけて松江駅へ。そのまま駅近くのホテルにチェックイン。暗くなりかけたころ、島根県技術士会のSさんがホテルに迎えに来てくれた。
ホテルから懇親会場まで歩いたのだが、これがまた学生時代を思い出すルートで、本当になつかしかった。松江大橋は変わらず大橋川にかかっており、東洋のベニスと言われる松江市の落ち着いた風情がそこにあった。
島根県技術士会のみなさんとももう何年のお付き合いになるだろう。さんちゃんも変わらず来てくれた。ふるさとのほっと感がここにはあるなあ。
〆は日本一うまいそばだと私的に確信している出雲そば。特にこの三品そばは私の中で出雲そばそのものである。
懇親会は確か9時過ぎに終わったように思うのだが、さんちゃんとさまよっているうちに11時を過ぎていた。ホテルに戻り、洗濯機に洗濯物を突っ込んでスタートを押したら、残り時間2時間という身も蓋もない表示が現れた。^^;
ホテルに戻り、洗濯を開始して、風呂にでも入るべいとお湯を張り始めてふと見るとリモコンがある。なぜ風呂に?と思って横をみるとテレビがある。シングルルームのユニットバスにテレビ付きである。これは初体験だ。すごいぞドーミーイン松江。
いやぁ~いつ見ても故郷はええがね(^^♪
返信削除松江を愛してごいてほんにだんだんだがぁ~❤
大橋のたもとにあげなモニュメントなかったがね!
出雲縁結び空港って確かにこげなニックネームもどげかや?と思うけど・・・(^_^;)ちなみに米子は鬼太郎空港だけんね!
出雲そばはやっぱサイコーだがね(^^)/
来月再会楽しみにしちょーけんね!
そげそげぇ~。ほんにええ町だわね。
返信削除月末にまた同窓会で行くけぇね。^o^
5月にはまた一緒に飲んでごしない。