2列+1列で座席番号が11番まで、つまり定員33名の飛行機である。
よっこらしょと飛び立つ。相変わらずこの小さな飛行機は揺れる。
飛行機は瀬戸内海を横切り、中国山地を越えて出雲へ。その間は当然ながらPC仕事。
宍道湖が見えてきた。宍道湖を見ても中海を見ても、そして松江のまちなみを見ても、いろんな思い出がわき上がってくる。何度来てもそうだ。
出雲空港から松江駅へ。そこからゆっくり歩いて大橋側を渡る。川の両側の景色は変わったけど、川の姿は変わらない。
いつの間にやらお堀クルーズの屋形船が就航している。松江城は国宝指定もされ、連休初日のこととて観光客も多い。
ふーさん、しげちゃんとホテルで待ち合わせて大学へ。木々が本当に大きくなったことに改めて驚く。我々が学生だった頃は人の背丈より少し大きいくらいだったのが、今や校舎より大きい。
驚くべきことに青春を過ごしたアパートが残っていた。なにやら民家になっているようだが、もともと民家だったのをアパートにしていた建物なのでまあそれは自然なこととはいえ、現存していることには驚くしかなかった。
「田園」も残っていた。営業しているのかどうかわからないが、当時と変わらず建っていた。すげえなあ。
車で島根半島へ。大学に入って最初にフィールド実習をした須々海海岸。何ともいえぬ感慨である。
恩師の山内先生をお迎えして、左からながお君、ふーさん、うぬら、私、くさかべ君、ちんぺい、てるち、山内先生、しげちゃん、さんちゃん。卒業してから34年目の同窓会である。これからもみんな元気で。これからも毎年会えるように。
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