みちのく第3戦

6時過ぎに起きて7時前にホテルを出て、新幹線で仙台へ移動である。

7時前、秋田のまちはがらんとしている。

新幹線「こまち」。いかにもすっ飛んでいきそうな流線型のノーズ。

…なのだが、ホームの先に仕切りがあって、向こうは在来線のホーム。秋田新幹線は秋田から盛岡までは在来線軌道を走るのである。だから車両も新幹線サイズではなく特急サイズで、座席は左右2列ずつ（新幹線は2列＋3列）、新幹線ホームでは車両とホームの開いだにタラップが出てくるようになっている。
なので、走り出しても線路のすぐ横に民家があったりして、フツーの特急電車のような錯覚を覚える。

…ん？今、踏切があったか？
さらに秋田新幹線は大曲駅でスイッチバックになっている。秋田駅から大曲駅までは逆進するのである。いやあ、こういうネタ満載の新幹線、好きである。^o^
ところが盛岡駅で「はやぶさ」と合体して新幹線軌道に入るや、俄然やる気満々になって時速240キロで突っ走るのである。秋田から盛岡まで遠かったが、盛岡から仙台まではあっという間である。

10時からSUKIYAKI塾東北のセミナー。午前中が一般部門で午後が総監部門だというのは昨日と同じだが、今日はホワイトボードである。一長一短だなあ。ホワイトボードのほうが自由度は高いが、やっぱパワポの方が断然キレイである。

夕方から飲み会。移動する途中、桜が満開だった。
飲み会はいつもの「舟山」なのだが、写真を1枚も撮ってない。誰か送ってくれ。
どぶろくが出て、なかなかオツな味であった。けっこう酔ったぞ。

〆は仙台っ子ラーメンののりラーメン。やっぱこれですね。
ところでSUKIYAKI塾東北でも新メンバーが加入してくれた。この春技術士に合格して東京での祝賀会で会い、仙台に転勤するというのでSUKIYAKI塾東北への参加を勧めていたのだが、今日来てくれたのだ。
ジャイアンがこれまで最年少だったのだが、さらに年下ができたということで、弟分になったらしい。ハンドルネームは「スネ夫」になったようだ。
もともとのハンドルネームは…えっと、「こたろ」だったかな。
たぶん。