ここ数年の努力のかいあって、年賀状は減ってきた。一番多いころの1/3くらいにはなったとは思うが、それでもまだ65通来た。
そこで今年は思い切って「今年で最後にする」作戦に出た。
まず、業者さんやお役所などからの年賀状にはそもそも返事を出さない。これは例年もそうしている。
これが18通。残り47通。
次にメールで出せる人にはメールで年賀あいさつ。
こういう文面だが、これが16人いるので残り31通。
ちなみにこの「メール賀状」の人は、こちらがメールで出しているのに翌年ハガキでくれる人も多く、その点では申し訳ないが、そこは断捨離が肝心である。
会社の人に対しても社用メールアドレスにメール賀状。文面同じ。これも例年やっているのだが、それでもハガキでくれる人は多い。
まあとにかくこれが11人いるので残り20通。
この20人はメアドがわからないのでメール賀状も出せない。
例年ならここで諦めてハガキの年賀状を出していたが、今年はもう一歩踏み込んだ。
ショートメールである。
こんな文面をSMSで送った。「より身軽な人生に向けて断捨離の1年に」は本音である。
10人に送ったのだが、3人が送信不可。おそらくSMS着信拒否なのだろう。
それでも7人送れた(そのうち何人かからは返信も来た)ので、残りは13人となった。
10人を割ることができなかったのは甚だ残念ではあるが、まあこんなもんだろうと年賀状を印刷。
ただし「今年で最後の賀状とさせていただきます」と書いた。
とはいっても、さすがに親戚の儀礼でやりとりをしている人にはそんなことは書けなかったが、それは2通だけ。
さあこれで来年からは楽になるぞ。
といっても、メールやSMSで年賀状を出しているのは30人以上いるから、この人達が来年もまた年賀ハガキを出しちゃったら、それなりに手間はかかるんだけどね。
SMSで返信が来た人の中には、「私も断捨離の時期をずっと考えています」と書いておられた人もあった。そうだよねえ。
0 件のコメント:
コメントを投稿