結局4時間ちょっとしか寝られなかった。これからしばらくこんな日が続くと思う。四捨五入して60歳になってしまうおじさんとしては、さすがに辛いのですよ。
がじゅまろから持ち帰ったドギーバッグ、じゃなくて折りのハンバーグ寿しを食って、朝風呂に入って何とか頭を起動して、ちょぼちょぼとキーボードを叩いていたら市役所のDぐまが来てくれたので、車に乗せてもらって福井へ。
きっと寝てしまうだろうなあ、ごめんなでぐまと思いつつ助手席の背もたれを思いっきり倒してタブレットで添削を始めたら、これが以外と眠くならない。またでぐまがいいタイミングで話しかけてくる。生かさぬよう殺さぬよう、おぬしやるなと思いつつ福井に到着。
たまに福井に来るとソースカツ丼とおろしそばを食べる。これが美味い。2日続くととたんに食べられなくなるが、たまに食べると実に美味い。このあたりはB級グルメなんだろうな。
午後、エネおこし(正式な名称は忘れた)事業の協議会で、あわただしくパワポで報告など。
いろんな切り口の話が聞けて、やっぱりいろんな場に出かけなくちゃならない、おのれ一人のちっちゃな脳みそだけでモノを考えちゃいけないと、改めて認識。
このトシになると、とにかく腰が重くなりがちなので、いかにして立ち上がり出かけていくか、イスにちんまりと座り続けたくなる怠惰な自分を打ち負かすか、この戦いになってしまうのですよ。
終了後、でぐまと別れてホテルにチェックインし、あとはもう食事以外はずっとこもって添削仕事。
22時過ぎに一段落して、自分に小さなご褒美。
それは、タブレットでエンジニアリングとは無関係の気楽な本を読みつつ長風呂して、風呂上がりにビールをきゅーっとやって、イキオイのままにチューハイにながれこんで、ふわぁーといい気分になって寝るという、もーどーしよーもないやんけこのおっさん的な時間である。これがシアワセのカタチなのであります。
福井駅は新幹線開業に向かってリニューアルの真っ最中。金沢の盛況ぶりが波及していて、金沢でホテルが取れない人たちが福井になだれこみ、週末など常に満室らしい。
工事用の重機や囲いの向こうの駅舎が、来たるべき新幹線開業の日を夢見ているように見えた。
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