そんな体を引きずって朝から病院へ。今年の成人病検診で胃透視をしたらひっかかって胃カメラを飲み、ついでに生体検査もして、さらに2年ほど前に飲んだピロリ菌を殺す薬がちゃんと効いているかどうかの検査もして、それらの結果を聞きに行くのだ。
とかく地方の総合病院というものは、受診者の大部分が高齢者であるせいか朝が早い。診察が9時からであろうとも7時前からずーーーーっと待っている人がいる。
そんな中、9時すぎに受付をした私なんぞにそうそう診察の順番が回ってくるはずもないから、午前中待合室にいるつもりでPCを持って行った。
PCを叩き続けること3時間、我ながら感心する効率の良さで(まあつまりは使い回しのうまさで)パワポデータが完成した。
そして電力を食うようなことをしていたためか、PCのバッテリーも残量警告が出た。
そこでタブレットに切り替えて添削を始めたら、ようやく名前を呼ばれた。正午はもう過ぎていた。
ずっと待っている患者も大変だが、ずっと診察し続けているお医者さんも大変だ。
検査結果はまったく問題なし。ピロリ菌はきれいに死滅しており、生体検査結果も異常なし。「良性の腫瘍でした」どころではなく腫瘍ですらなく、「せっかくだから検査しときましょう」的なものだったからまあ当然だろう。まさに「念のため」だ。
先生の所見も「こういうことに注意してください」的なものはまったくなく、3時間待った後の診察は2分で終わった。
でも今日は密度の濃い作業時間を確保できたから、かえってありがたいくらいだ。
さらに夕方は歯医者さんへ。学生時代に入れた詰め物が取れちゃったのだ。こちらは予約を入れてあったのでほとんど待ち時間なく診察、なんでも固定ボルトが折れたとかで、すぐに新しいのに交換して即日終了。
さらにさらに夜は「まちなか夢通り」の実行委員会。自転車で家を出たら、秋風にたなびく雲の絶え間より漏れいづる月の影のさやけさであった。
実行委員会は30分ちょっとで終了。長年やっている面々だから、お互い段取りはわかっているのだ。ちなみに今年のゲストは川藤幸三氏である。地元だしね。
さらにさらにさらに終了後、いつものココスでよしきと打合せ。
痛い体を引きずりながらバタバタと走り回った1日ではあったけど、まあこれも元気な体あってこそのことだなあと、健康に悪そうなことばかりやっているのを棚に上げて中秋の名月を見るワタシ54歳(もうすぐ55歳)でありました。^o^;
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