今回の「昔の写真展」は、直前の依頼だったこともあり、一人で構成企画、写真収集や印刷、説明書き作成、会場設営までやった。
前夜は2時間以上奮闘し、疲労感をはらいに飲みたいところだったけれど誰もつかまらなかったので、地物の刺身をどさっと買い込んで家で一人飲んだ。
今日は開場後にごそごそと説明書きを加えては印刷して貼出していた。
こんな会場です。 |
メインは「なつかしい小浜の風景」。 |
この「写真展」、一番のポイントは市民参加型だということ。 写真は市民持ち寄り。もう3年間やっているが結構増えた。 さらに場所とか年代、人物について市民から情報をもらう。 |
もう一つの「売り」は同じ場所の今と昔の写真を並べたコーナー。 ここはかなり来訪者の食いつきがよかった。 |
その他、市役所のななこから借りた写真も掲載。 |
昨夜、深夜に思い立って急遽作ったコーナー。 江戸時代の城下町の成立と構造を解説した。 これもなかなかに食いつきがよかった。 |
会場が含まれる「旧小浜地区」の絵図をA0サイズで掲示。 同じものをA3サイズに印刷して持ち帰り自由にした。好評。 |
店番をしながら添削をしたり、興味をもった市民とよもやま話をしたり。これはこれで充実したひとときだったのかもしれない。
そうそう、このイベントの面白さは、触発された市民がもし古い写真をもってきてくれたら、その場でスキャンしてデータ化するとともに、2枚プリントアウトして、1枚を提供者にプレゼント、もう1枚をその場で追加掲示して、「だんだん増えていく写真展」にしていることにある。
ただ残念なことに今回は写真提供がなかった。やはりこれは数日間続けると効果があるような気がした。10月の「食のまつり」&「まちなか夢通り」でやりたいなあ。私はべったりいられないから、誰かに任せないといけないけど。
夜回りは10:30ごろ終了。いろんな子どもたちが町を歩いていた。中には小浜弁で「どろくた」(いたずら者、暴れん坊)もいるけれど、みんな地域の宝だということだけは忘れずにいこう。
人の心は合わせ鏡。
「なんだこいつ」と思えば「なんどこいつ」と思われる。
「こんにちは」と言葉だけでなく心から思えば安心して「こんにちは」と言ってくれる。
こだまでしょうか?
いいえ、ひかりです。
…うあああああ、知床さんみたいなダジャレを言ってしまったぁ~っ!
知床さんって他にいるんですか???
返信削除こんなダジャレ言う人他にいますか?^o^
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