2020年3月7日土曜日

ダイコンの花が咲きました

予定では日本遺産イベントでバタバタしていたはずの週末、まったく予定が入っていない。楽でいいといえばいいのだけれど、いつも何かしらやっていることに慣れている身にはけっこう辛い。わしゃマグロか。

ケモノ道のある土手で、ダイコンの花が咲き誇っていた。例年だともっともっと後の時期のはずだ。この土手は、まず菜の花が咲いて、そのあとにダイコンのはずで、それはもう4月後半だったように思うのだが…

この土手を覆うダイコンは年々勢力範囲を広げている。10年ほど前には菜の花とダイコンがちょうど半々くらいで、土手の上の方は菜の花で下の方はダイコンで、ちょうど端境期にはツートンカラーで面白かったのだが、今はダイコンばかりになってしまった。
ちなみにこのダイコン、食べられないかなと抜いて持ち帰ってみたのだが、すが入って食べられたものではなかった。

土手を少し歩くと、おおこれは危機管理型水位計ではないか。北川は一級河川なので、こういうのも優先的に設置されるのだろうな。まあ実際、2013年には水害が発生しているのだからなあ。…そうか、もうあれから7年近くたったのか。あれからの7年の月日を思ってしばし感慨にふけり、またのそのそと徘徊を続けるじいじなのでありました。

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