2019年11月15日金曜日

みきゃんの国へ

東京での日々が終わり、再び旅が始まる。今日は明日のSUKIYAKI塾四国セミナーのために松山市まで移動する。
今回のツアーではとにかくメリハリ重視なので、今日は何もしない…はずだったのだが、夜にちょっとSkype面接をするんだけど、まあ昨日に比べれば何もしないようなものだ。
チェックアウトタイムの11時近くまでホテルでねばり、山手線をすいている外回りで池袋から浜松町へ、さらにモノレールで羽田空港へ。
車中ではずっと口述添削。それなりに騒がしいのでブツブツやっていても回りにあまり声が響かないのと、たとえ聞こえていても、向こうもこっちも気に留めないのが東京というところなのである。

それでも12時すぎには羽田空港に到着してしまった。フライトは5時前である。膨大な待ち時間は当然ながらデスクワークに費やされる。カードラウンジでひたすらPC仕事。
なぜこんなに時間が?と思って落ち着いて考えてみたら、模擬面接の募集枠を上回る応募が来た場合、今日の午前中を模擬面接に充てるつもりでいたのだ。
確かに募集は多かったが、枠を上回るというほどではなく、結局今日の午前中はぽっかり空いたということだ。というか、追加募集をする気にはまったくならなかったということなのだけれど。
まあとにかく、がーっとPC仕事をしては目を休めつつ飲み物など飲んで、メリハリを付けて3時半ごろまで過ごしてから保安検査場へ。

 午後5時前、夕闇せまりつつある好天の羽田空港を飛行機へ移動。しかしそこは羽田空港、ラッシュで定刻よりやや遅れての離陸となった。

離陸したころにはもうとっぷりと暮れていて、どれがどこだかもわからないような東京湾を見下ろしつつ四国に向かった。
結局6時40分に松山空港に着陸。ふと気がついたのだが、四国の空港は、香川県が高松うどん空港、徳島件が徳島阿波踊り空港、高知県が高知龍馬空港と、いずれもミドルネームというか通り名みたいな愛称をもっているのであるが、松山空港は特に持っていないようだ。「松山みかん空港」じゃあちょっと意味がわからない(高松うどん空港も意味がわからないが)し、「松山坊ちゃん空港」じゃあ海に墜落しそうだし、「松山坂の上の空港」というわけにもいかないし、まあそうなのかなあと思いつつ、ともかく松山空港に着陸した。
松山空港は、おそらく四国の中では一番中心市街地に近い空港なのではなかろうか。リムジンバスでほどなく市内に到着。今回は大街道からちょっと東に行った「ホテルたいよう農園二番町」というホテルに投宿した。これがなかなかいいホテルで、洗濯事情さえよければ、これから定宿にしようかとも思うくらいだ。私はけっこう大浴場好きなので、大浴場があるホテルを選んで泊まっているのだが、今回はそれどころではないというか、自分でも驚くほど時間に余裕がないツアーになっているので、部屋のユニットバスに気ままに入れるほうがありがたく、そういう意味でもこのホテルはなかなか気に入った。

9時から2人Skype模擬面接。ホテルの部屋でのSkypeは気を遣うのだけれど、終わった後ざばーっと風呂に入って、風呂上がりにドライゼロをぐいーっとやって、つかの間のほんわかタイムを楽しんだ。

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