2018年9月29日土曜日

アクオスタブ帰還

石垣島に、日本最南端&最西端の警察署である八重山警察署がある。
ここから荷物が届いた。何かというとタブレットである。実は今月の9日に石垣島でアクオスタブをなくしてしまったのが見つかったのである。

9月9日、石垣島のカフェレストランでラテを飲みながら添削していた。そのときの写真がこれである。カップの向こうにアクオスタブが置いてある。
このあと離島ターミナルに行って昼食にそばを食べ、aoさんの会社でRCCMセミナーをやってからホテルに送ってもらい、部屋に入って少し添削でも…と思って、そこでアクオスタブがないことに気がついたのである。
どう考えてもカフェレストに置き忘れたとしか思えなかったので電話して確認してもらったが、見当たらないとのことだった。さらにaoさんの会社にもT君に見に行ってもらったけれど見当たらなかった。わざわざごめんね。
仕方がないのでドコモに連絡してSIMカードにロックをかけてもらった。
その後、ネット上で「タブレットを探す」を実行したのだが、最終地点として出てきたのは那覇のホテルの場所だった。
何度かトライしたが見つからなかったので、あきらめることにした。実はアクオスタブは事情があってまったく同じ機種をもう1台持っており、さらに後継機も1台持っているので、代替機には困らず、ダメージはそれほどでもなかったのだ。
ただ、個人情報満載なので、アクオスタブからクラウドデータにアクセスできないよう、GoogleとEvernoteのパスワードを変更した。
さらに小浜に帰ってからは、いっそのこととばかりにSIMカードを解約した。
代替機として、やっぱりアクオスタブを使おうと思ったらバージョンが古くて困ったなあということになったのだけれど、それが18日のことだ。(こちら

といころが翌19日、ドコモから「落とし物として現地の警察に届けられた」と連絡があった。どうしますかと聞かれて、一瞬「もういいです」と言おうかとも思ったのだが、やっぱりモッタイナイから、現地の警察に連絡したいと言ったら「電話機の拾得のお知らせ」という書類が21日に郵送で届いた。
早速現地の警察(八重山警察署)に電話したら、12月までに取りに来れるかと聞くので、それは到底無理だと伝えると、じゃあFAXでの書類のやりとりで処理して、着払い郵送するとのことだったのでお願いした。それが昨日届いた。

はるか日本の最南端・最西端の警察から…と思うと感慨深い。

航空便なので、バッテリー扱いのシールも貼ってある。
そうなんですよ。沖縄に宅急便送るときは、衣類でも詳細に書かないといけないし、洗剤なんかは送れないし、非常に面倒なのである。八重山警察署会計課のご担当者様、お手数おかけしました。

なくした(置き忘れた)のが9日、警察に落とし物として届けられたのが13日ということで、4日のブランクがある。ロックもかけたしパスワードも変えたから滅多なことはないと思うが、やはり一刻も早く中身を確認せねば…と思ったのだが、ロックがかかっていて起動できない。そりゃそうだよなあ、オレがそうしてくれと依頼したんだからなあ。^^;

ということでドコモショップに持ち込んた。けっこう手間がかかった。だって契約解除したSIMだもんなあ。解約済みのSIMのロックを外すのって結構手間がかかるみたいだ。
まあともかくロックを外してもらい、無事起動。SIMもなくWiFiにもつながっていない状態なので、現在地情報は更新されていないのだが、その情報は石垣島のままのようだ。

フォトを見ると、離島ターミナルで食べたそばの写真までをローカルで認識している。うーん、ということは、離島ターミナルでそばを食べたときに置き忘れたのか?バッグから出した覚えはないのだが…

まあともかく、悪用もされなかったようだし、やれやれである。
ただ、折しもこの紛失のあと、常用している重要アプリやウィジェットがアクオスタブでは(正確に言うと、アクオスタブのアンドロイドバージョンでは)動かなくなって、こりゃあさすがにアクオスタブ引退かなあと思っていたので、せっかく帰ってきてくれたのだが、今後使うかどうかは未知数だ。
サイズがちょうど使いやすくていいんだけどね。防水だから風呂でも使えるし。
7インチの防水タブレットってもう現行機種ではないみたいで、悩むところである。

0 件のコメント:

コメントを投稿