2016年6月18日土曜日

開けてうれしい菊の花

今日はSUKIYAKI塾四国の筆記試験対策セミナーである。
起床7時。8時間近く寝たので気分は楽になった。昨夜サボっていたメール送信と受付をやって、数人だけだけど添削もやって、セミナー会場へ。
ところがなんてこった声がつぶれている。疲れじゃなく風邪なのか?
夕方、セミナーを終了したころにはきっちり声がつぶれていた。
が、まあそんなことは置いておいて懇親会へ。いいのか。ホテルの真ん前にある「旬家」(じゅんや)という店で、かつでここで「べく杯」をはじめてやり、べろべろの神様が降臨なさったところである。知床さんも同席してたなあ。

見事な刺身。うつぼのたたきもある。高知ならではの皿鉢料理である。(ホンモノの皿鉢はさらに揚げ物やら何やらオールインワンになっている)

そして高知に来たらこれ、カツオのたたき。最近は塩たたきばかり食っている。あっさりして美味い。そして分厚い。たっぷりのタマネギとニンニクを載せて食べると至福である。

酔っ払う前に一度写真を撮った。窓の外はまだまだ明るい。

8時過ぎ、女将登場。かつてべく杯を教えてくれた。今日は「菊の花」を教えてくれる。口上が見事で、また酒もがんがん飲む。全員「とてもかないません」と降参状態。
お盆の上に人数分のぐい飲みを伏せて置き、その中の1つだけに菊の花のつぼみ(今日は枝豆で代用)が入っている。お盆を回しながら1人1つずつぐい飲みを開けていく。何も入っていなければそのまま上を向けて置く。お盆はどんどん回り、菊の花を当ててしまった人が負けである。
まあロシアンルーレットなのだが、オソロシイのは菊の花を当ててしまった人は、それまでに開いているぐい飲みすべてに酒を注いで飲み干さねばならない。ひえええ。

第1回、ラスト2人目のとべっちさんが見事に命中。10杯のぐい飲みを開けた。とべっちさん、このあともさらに2回ほど命中させてしまい、最後は自力でホテルに帰らなかった由。

おおいに飲んで楽しんで、終了。高知のお座敷遊び、恐るべしである。

〆はいつもの「安兵衛」。ラーメン食って満足。みんなはさらに三次会へと向かったが、私はさすがにここで勘弁してもらってホテルへ。睡眠をとったせいか、今日はコーヒーと風呂のあと添削ができた。でも声はつぶれっぱなしである。

2 件のコメント:

  1. とくしMAX2016年6月20日 14:54

    セミナーお疲れ様でした。「旬家」の女将の口上には毎回聞き惚れてしまいますね。大いに笑い、大いにしゃべったのか、日曜日は私も声ががらがらでした。

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  2. 毎回ですが本当にお世話になりました。「ひろめ」と「旬家」はやっぱり両方行かないといけませんね~^o^

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