久々のセミナーツアーであるが、昨夜は結局3時前まで起きており、5時間も寝ていない状況での出発となった。
小浜はぐずぐずした天気である。いつものわかさライナーで8時過ぎに伊丹空港に向けて出発。車内で寝てやろうと思っていたが、意外と寝られないものだね。
3時間半ほど伊丹空港で過ごし(ほとんどデスクワークで費やし、ここでも寝ていない)、いよいよ出発。大阪は雲は多いが晴れている。寒いけどね。
北へ向かうときは、いつも日本列島池を目印に旋回するようだ。私もこれを見ると「ああ北に向かうのだな」と思うようになった。
大阪から北海道に行こうとすると、基本的に日本海側を飛んでいくことになり、冬型の気圧配置のこととて、眼下は雲だけである。この雲の模様が夕日に映えて、何やら波の上を進んでいるようだなあとぼんやり思っていたら、どうもここで1時間くらいはうとうとしていたらしい。
夕闇迫る苫小牧のまちがみえた。新千歳空港は気温0度らしい。この冬感じる一番の寒さだが、そんなこと感じているひまもなく、エアポートで札幌へ。そして札幌で旭川行きの特急ライラックに乗り換え。
札幌駅のホームは確かに寒いが、例年に比べればさほどでもないことが私にもわかる。
こうして入ってくる列車はきれいなものである。例年だと床下に雪だの氷だのをどっさり付けてやってくるのだが。
午後8時前、旭川駅に到着。Doragonさんによると、たぶんマイナス5度くらいじゃないかとのこと。明らかに雪が少ない。
道路はアスファルトが見えてるじゃないですか。そのうえ気温が高いので、滑りやすくなっている。これがマイナス10度とかだともはや滑らないし、アイスバーンをパウダースノーが覆って、なお滑りにくくなっているのだが、今日は滑る。幸いにも転ばなかったが。
ホテル近くの居酒屋で2人で前夜祭。やっぱり北海道に来ると、ほっけの大きさと美味さが違う。
たらふく飲み食いしてホテルへ。今回のホテルは駅前のルートインで、10階の駅に面した部屋で会った。去年は夜通し除雪していたが、今年はそんな気配もなく、駅前は静まりかえっていた。
寝不足がたまっているから、今日は洗濯だけがんばって、早めに寝るとしよう。
無事についたようで何よりです。
返信削除今晩、明日とセミナー対応
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