そこで今日、同級生の瓦屋さんであるけいじ君に頼んで見てもらった。
写真左側のトタン屋根から雪が落ちてきて、これが瓦をズラせていて、緩んでしまった瓦が雪と一緒に落ちたとの見立て。なるほど言われてみれば瓦の並びがズレている。全体はセメント瓦なのだが、一部再下段の瓦が焼き物の瓦になっているのも、たぶん落ちた瓦の代わりに入れてあるのだろう。
落ちた瓦を拾って、ガチャガチャッと修繕してくれた。おー、さすが本職。しかしこれは急場しのぎ。いずれにせよ修繕しないといけない。横から雪で押されて瓦がズレるという状態を改善しないと、たとえ修繕してもまた同じことが繰り返されるし、垂木も一部腐っているようだ。
そこでけいじ君のご提案。
1.垂木など腐った部分は取替修理。
2.瓦屋根部分の左半分をトタン拭きに変える。
おー、なるほど、それなら左側から雪が落ちてきても平気だ。さすが本職。
しかし、水道管といい屋根といい、やはり家を維持するのは大変だなあ。
ふと与左衛門の庭を見ると、昨日から一気に雪が融けていた。昨日は写真真ん中のタンクの蓋のまわりしか地面が見えていなかったのに。春が近付いていることを実感。
上根来集落も、雪がずいぶん消えて、春先のような風景になっている。そういえば我が家も雪かきを一度もしていないし、今年は記録的な暖冬で終わりそうだ。
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