昨日からクリスが小浜に来ているとのことで、せっかくなので雪室を見せたくて上根来に引っ張っていった。
雪山はまだモミガラがかけてないが、まったく嵩が低くなっていないようにみえる。上に登っているクリスと比べると高さがわかるだろう。
雪山の上に登ってみると、 ほとんど融けていないどころか、カチカチになっていた。
牛舎の屋根には新雪が積もっていて、軒下も少しだけれど雪が増えていた。うまくすると3月に雪を足せるかな。
雪が降ってきた、下界はぜんぜん降っても積もってもいない。さすがは上根来だ。
与左衛門にもたっぷりの雪が。上根来集落の平均的な積雪深は30cmくらいかな。
与左衛門軒下。よく見ると波板を挟んで表裏から板をビスで留めてあるのだが、落ちてしまっているものがある。雪の重みでビスの頭がちぎれてしまうのだ。
助太郎も雪の中で軒下に盛大につららを下げていた。
こんな立派なつららはもうずいぶん長いこと見たことがないなあと記憶をたどると、もう18年ほども前、我が家を建て替えるときに仮住まいしていた親戚宅で、日陰になる中庭に大きなつららができていて驚いたことがあった。あれからずっと見ていないと思う。
上根来は標高300m、これだけの違いが、今年まったく雪のない市街地との大きな違いを生んでいるんだなあ。
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