ともあれ、レンタカーで知床世界遺産巡りに出発である。
途中、ヒグマに遭遇。私はこれで3回目である。最初は同じ知床世界遺産の中で、2回目は斜里町内で、そして今回。うーむ、この滅多にない経験は運が良いのか悪いのか。
知床五湖に到着。木道橋は見るからに寒々しく濡れている。
足下を見ればシャーベット状の雪ではないか。恐るべし知床。
一湖に到着。目の前に広がる知床連山を心の目で見渡す3人。^^;
時間的に知床峠への道も空いておらず、雨の中を乙女の涙まで行く気にもならず、早々に撤収を決めた。
帰路、オシンコシンの滝に立ち寄る。なぜか滝の水が冷たく感じられる。
エゾシカファーム。これから徐々に出荷ということで、実に多くのシカ達。
天国への道。これも晴天であればさらに見事なのだが。
この天国への道を網走目指してまっしぐら。行けるところまでまっすぐ進み、濤沸湖(ラムサール条約登録)の湖畔から国道へ。
釧網本線の北浜駅。この斜里~網走間はこういった、カフェになっていたりラーメン屋になっていたりするユニークな駅舎がある。
いそいそと駅舎を見にいく鉄ちゃん・えひめみかんさん。
網走市内に入り、いつもの「月」で寿司を堪能。腹いっぱいである。
私とロボコンさんは飛行機で札幌に移動するが、鉄ちゃんであるすごろく・えひめみかん両名は網走駅からJRで移動する。ということで、網走駅でお約束のパフォーマンス。
ちょうど桜の開花期のようで、暖かさといい晴れた空といい、監獄らしからぬのほほんとした空気であった。
いつもながらここのリアル囚人人形は秀逸である。丸太に並んで寝る囚人人形だが、中に人間が紛れ込んでいても決してわかるまい。
私が大好きな独房しょんぼり人形。この人形を作った人を褒め称えたい。
女満別空港手前のメルヘンの丘。というか、そんなものを並んで撮影しているおじさん2人がきっと異様であったろう。
女満別空港からは必殺必死のボンバルディア機で。このあたりから、「そうだ、オレ添削しなくちゃ」と我に帰る。
雪を頂く山々を眼下に札幌へ。しかし機内ではひたすら添削であった。時々イネムリしたが。
新千歳空港近く。私の好きな森の光景に影を落としつつ着陸した。
札幌駅到着。喫茶店でしばらく添削したあと、6時から9時まで企業セミナー。終了後、ただちに前夜祭に合流。
ホヤの酢の物。おお、我が大好物をこの札幌で食べられるとは。
アスパラ。やはり北海道のアスパラはぜんぜん違う。
「うみぼうず」前にて。2月は「串ぼうず」だったから、今後もきっと「ぼうず」巡りは続くのであろう。
なお、ウワサによれば、このあたりからすごろくさんは記憶が薄れているようである。
私はぼうずさんの車にお世話になってホテルへ。札幌市内に新しくできたばかりの東急ステイである。部屋の洗濯機で洗濯しつつ添削し、真夜中を2時間ばかり回ったところでさすがにギブアップして死に寝した。
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