2018年5月2日水曜日

祭礼巡行1日目

お城祭り巡行1日目。何とか午前中だけでも空模様がもってくれれば…

まずは集合写真。例年、平日である5月2日は人手確保に苦戦するのだが、まずまずの陣容。

出陣前の鏡割り。私は今年は喪中なので会長を代わっていただいた。ありがとうございました。

西津橋を渡る。国道を片方止めて練り歩く。小浜市内の他の祭りは大通りにはあまり出てこないのだが、お城祭りは国道162号抜きでは巡行できないので、迷惑だろうが決行している。でもこれはなかなかに気分がいいものである。

棒振り大太鼓演技。打ち込んだ家の邪を払うとされる演技である。
棒振りの装束は江戸時代後期に流行ったと言われる唐子衣装だが、この演技自体は少なくとも江戸時代初期まで遡れる。和紙を両端に巻いた樫棒で棒術の攻めと受けの演技をする。棒振り大太鼓演技を作ったとされる海蔵院(現・松福寺)にいた僧兵の棒術演技をベースにしているという。
大太鼓は我が雲浜大太鼓の場合2尺6寸。バット型のばち(「バイ」という)で横打ちで叩く。

笛部隊も今年は中学生ががんばってくれてなかなかの充実ぶりである。

昼は中央公民館でオニギリ。なんとかここまで天気はもったが、午後は雨になった。少しがんばったものの、3時すぎに今日の巡行は打ち切り決定。明日は回復しそうなのでなんとか取り戻すことにして、会館でわいわいと飲み食い。時間が空いたら空いたで、結局飲むのである。^^;

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