毎年やっている「究極のへしこ作り」で作ったへしこの樽上げ。仕込みには全然顔を出していないが、なぜか樽上げには毎年顔を出している。この時期は忙しくないからね。
今年は日当たりのいい南側に樽を移した。真夏の日差しをもろに浴びて、ぐんぐん発酵が進んだ…ことを期待しつつ重石を取って糠を取り出していく。
糠も鯖もいい色だ。へしこを切ってみると、飴色のいい色になっている。今年は成功だ。
参加者(2月に一緒に仕込んだ人たち)も「美味い!」と喜んでくれた。なごやかな中でへしこ博士のトークもさえる。
もうこの行事の主催にはWACおばまは名前を連ねてはいないし、私もスタッフとして少し手伝うだけになっているのだが、何年も続く人気行事になっているのはうれしい。来年からはまた別の携帯にリニューアルするようだが、ずっと続いていってくれるといいな。
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