2016年8月4日木曜日

鉄橋の思い出

9時半の鈍行で鳥取を出発。鳥取→(鈍行)→城崎→(特急)→福知山→(鈍行)→東舞鶴→(鈍行)→小浜という「ゆっくり行こうぜ」行程である。
こんなのセミナーツアーの最中にはまずもって選ばないルートで、セミナーツアーの中だったら、鳥取→(特急)→姫路→(新幹線)→京都→(特急)→敦賀→(鈍行)→小浜というルートが妥当な線だろう。
でも乗り継ぎがいいこともあって所要時間は5時間ほど。おそらく新幹線絡みのルートの所要時間と大差ない。

鳥取駅のホームは空が広い。無電化で架線がないせいだ。四国や北海道の駅もこんな感じだ。
ディーゼルの重たそうな列車に乗ってゴトゴトと東へ向かう。

余部駅。日本一高い鉄橋があった駅で、私が大学生のころは明治だか昭和初期だかの鉄骨製の鉄橋だった。これはもう取り壊されて今は新鉄橋になっているのだが、撤去したレールを再利用してベンチにしてあった。

今はアクリル製の柵ごしに下が見えるようになっている。昔はもっと低い柵しかなく、空中を飛んでいるようだった。もう35年以上前の話だ。
2時半に小浜到着。夕方まであれこれ用事をこなして回り、夜はアンサンブルの練習。
いやあ疲れた。帰ったら帰ったでいろいろあるものなあ。

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