2016年8月17日水曜日

モバイルキーボード

部屋を片付けていたら、モバイルキーボードがいっぱい出てきた。散らかるので箱に入れて片付けたのを忘れていたのだ。


とりあえず6台あった。
一番左は仙台でセミナー打ち上げのあと、酔っ払いながらヤマダ電機に入って見つけたもので、ちゃんと6段キーボードになっていてなかなかいい。ケースがタブレットスタンドいなっている。
その右、後列真ん中はMicrosoftのウェッジモバイルキーボードで、高級感はあるが重たい。それに電気駆動なのが気に入らない。そもそも私はFn+カーソルキーでHomeやEndになるキーボードを使い慣れている(レッツノートのキーボードがそうなのだ)ので、これは使いにくい。買って一度か二度使ってそのまま死蔵している。
後列一番右奥は、東京か大阪の量販店で見つけた三つ折りキーボードで、ケースがスタンドになる。実に打ちやすいのだが、5段キーボードなのが難かな。
その手前は最近もっぱらAndroidタブレットであるアクオスパッドとペアで使っている2つ折りキーボードで、畳むとコンパクトで薄いので、先日買った小さなボディバッグにアクオスパッドとともに入る。真ん中あたりのキー配置がちょっと打ちづらいが大きな問題ではない。
手前右側は最初に買ったモバイルキーボードで、リュウドという会社の2つ折りキーボードだ。スタンドが内蔵されていてキーも打ちやすいのだが、電気駆動で、いろんなモバイルキーボードが手に入る今となっては使う意味はあまりない。
そして手前左側の白いキーボードは最近買ったもので、縦長にパタパタと折っていく変わり種である。ほとんど使う機会がなくなっているエイサーのWindowsタブレットに使おうと思っていたら、スタンドが狭くて分厚いエイサータブレットは乗っからなかった。^^;

で、やっぱりこれが一番である。エレコムのTK-FBP073という機種で、折りたたみではなく、幅はレッツノートより広い26mもあるが、とにかく薄い。キーボードカバーをパタパタと折るとスタンドになる。電池ではなくバッテリーなのもよい。そして何と言ってもキーが6段で、レッツノートと非常に近い配列だから、とにかく打ちやすい。キーボード配置が異なるとぐっと入力効率が落ちるから、デスクトップのキーボードも純正のものではなく、レッツノートのキー配置にできるだけ近いキーボードを探してきて使っているのだが、その点でこのキーボードはベストだ。ボディバッグの細長い形状にもピッタリで重宝している。

しかし、モバイルキーボード、マウス、バッグに関しては、実用上のニーズがあることをいいことに、そして大して値が張らないことをいいことに、ついひょいひょい買ってしまう。コレクションをしているわけでは決してないのだが、ついつい買ってしまうんだよね。
ということで、今日は実にオタクっぽい話でした。

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