2013年9月21日土曜日

土煙の稲刈り

今日も1日水害ボラセン。
週末に入り、個人ボランティアが増えるかと思っていたが、HPで「ゴールが見えてきた」と流したせいか、個人ボランティアはむしろ減少。
一方、団体ボランティアは行政職員から学生にシフト。福井県立大学、若狭高頭看護学院、若狭・小浜水産・美方の各高校から学生諸君が参加してくれ、団体ボランティア人数は前日と同じくらいだった。

学校の体操服が新鮮な朝の受付風景。女の子の黄色い声がにぎやかだ。ありがとうね。

現場踏査に出ると、浸水区域からもうもうと土煙が上がっている。
泥に覆われた歩道のブラッシングでもしているのかと近づいてみると、コンバインが稲刈りをしていた。稲が泥に覆われているため土煙になるのだ。辛い稲刈りだろうなあ。

あともう明日1日だけになって、新たな依頼。山から流出した流木や土石が軒先にどっさり堆積している。うーむ、これはなかなか大変だ。

ボランティアコーディネートも残すところ明日1日となった。疲れはたまっているが、「あと1日」と気合を入れる。
でもよく考えてみるとまだこれが実働4日目なのだ。もっともっと大規模な災害で大人数を長期にわたって受け入れる大災害での災害ボラセンを運営された方は本当に大変だったろうと実感。これは実体験しないとわからないだろうなと思う。

帰宅してRCCMの添削をしようとPCを開いたら、Evernoteの画面が朝7時過ぎに途中まで添削したままになっていた。本当に災害ボラセンだけやって1日過ごしていたんだなあと苦笑した。

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