8日から今日まで、福井市でSATOYAMA国際会議が開催されていた。
名古屋で開催されたCOP10以降、SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ定例会合が名古屋→ケニア→インドと開催されてきて、第4回を福井市で開催することになったものだ。
ここでポスターセッションがあって、「上根来里山再生プロジェクト」として参加したのだが、これがグランプリに続く「福井賞」に表彰された。
ポスターを作ってくれたのはあこちゃんなので(私はアヤシゲな英訳をしただけ)、表彰式にはあこちゃんが行くべきなのだが、まんまと助成をいただいている団体の会合のため上京中で、私が恥ずかしながら代役を務めてきた。
なお、上根来PJで協働している若狭東高校も間伐材利用(巻き枯らしや間伐、しがら組みを含む)をテーマに出品し、同じ「福井賞」を受賞した。
グランプリ1団体、福井賞3.団体(うち2件が上根来がらみなのはうれしい限りだ)、奨励賞5団体が壇上へ。グランプリと福井賞は知事からの表彰になる。
知事から表彰状と副賞を受け取り、握手してもらう。東高校は3年生2名が登壇した。彼らにはかけがえのない経験になったろう。緊張しまくりつつ受賞する彼らを見ていてうるっときてしまった。
ちなみに副賞は「若狭がれい5枚」の目録だった。ゲストハウスで焼いて食おうかな。^o^
エンディングでは若狭町の高校生2人がメッセージを読んだ。素晴らしいメッセージで、おじさんはまたうるうるきてしまった。すごく大きくて長い拍手が送られた。
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