2013年3月17日日曜日

SUKIYAKI塾東京に幸あれ

今回のツアーの大トリ、SUKIYAKI塾東京セミナーである。
ほとんど人生で初体験に近い「銀座線」なるもので日本橋へ。そう、「お江戸日本橋」である。幸いなことに木製の太鼓橋もなく、「あらよっと、ごめんよごめんよ」と言いながら駆け抜けていく飛脚もいなかった。
10時から13時まで、例によってナニゴトかほざき、さっさと昼食に逃亡する。しーばーど渾身の一滴のおすすめ昼食は、本格的にうまいカレーと、完全なソバのだし汁にラーメンの麺を放り込んで、あろうことか天かすを振りかけた「たぬきラーメン」であった。うーむ、これが東京なのか…

午後はSUKIYAKI塾東京企画の合格者体験談とパネルディスカッション。私はあれこれやりたいこともあったので開始早々に失礼したが、開始直前まで真剣に打ち合わせをしていた情報屋1号さんの姿が本当に印象的だった。ゼニカネで考えたらこんなバカな行動などないのだけれど、受験生のためにここまでやる人がいるのだ。この真心はきっと届いていると思う。これこそがSUKIYAKI塾いなのだと思うし、私も改めて見習いたいと思った。
外へ出て、斜め向かいのルノアール(ほんの6日前に、両親を迎えに東京駅に来た時に入った店^^;)に入って添削を進め、切りがついたので今度は丸善に行って、久しぶりに万年筆など見て目の保養をし、再びセミナー会場に戻った。

終了後、すぐ近くの居酒屋で合格祝賀会&懇親会。多くのフレッシュな技術士の皆さんと知り合いになれて嬉しかった。楽しくて写真も満足に撮ってなかったけど、なんとか1枚だけあった。何の写真だかはよくわからない。

ついでに若干1名轟沈中。いつもありがとう。

終了後、「かんと炊き」(おでんのことね)が食べたいと言ったら、ラガーマンさんとバイアさんが連れて行ってくれた。2人の向こうにヘンなおじさんが写っているような気もするけれど、きっと生霊だろう。

日本酒とおでん。この組み合わせは、子どものころ「サザエさん」を見ていて、いつか大人になったら俺も波平さんのように屋台の赤提灯でおでん食いたいと思っていた夢のメニューなのである。

いわしのタタキ。この豊富ないわし料理も江戸ならではだと思う。海苔が付いているのも。^o^;

柳川鍋。ごぼうの臭い消しで泥臭い肴を食べる知恵は感服である。濃口醤油もこの料理には合う。

楽しく飲み食いして外に出て、JRで帰るバイアさん達と別れ、ラガーマンさんと銀座線の駅に向かっていたのだが、皆の熱が体の中に残っていて、妙に張り切りたい気分になってしまい、思わず昼間と同じルノアールへ。酔い覚ましのビターブレンドを飲みつつ、再び添削。客もまばらな夜の喫茶店でこんなことをするのは、これもまたいいものだ。

一区切りついたので銀座線でホテルへ。さすがの東京も22時過ぎの銀座線ホームは人もまばら。

これにて今回のツアーも終了である。今回もまた新しい素敵な出会いがたくさんあったし、いろんな町でいろんな美味い酒や食い物に出会えた。皆さんに本当に感謝。

4 件のコメント:

  1. 午後からの特別企画は各地で開催される「sukiyaki塾」セミナーの真髄を見る想いですね。私心なく事を起こす。ここに私も含めて多くの人が惹かれるのだと思っています。

    終了後も撃沈する人が出るほど呑み語らったのですね。東京支部の今後に期待大ですね。

    それにしても、祝!初銀座線!
    電車いなくても撮影するなんてさすが!

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  2. ラーメンのオプションを紹介したら、0.5秒ぐらいで選択
    されてたような・・・
    ちなみに店主の方は愛媛の出身だそうです。
    次回はハムカツをカレーに乗せて下さい(笑)

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  3. おでかけの間、やはり添削してたんですね。
    東京案内にお連れできず、すいませんでした。
    だって最後のあいさつがあったんだもん(って言い訳)!
    ま、はじめての試みということで許してください。
    今度は、わがエースのしーばーどが案内人をつとめますので。
    彼は博学でいろいろと詳しいですよ~。
    (まぁ、目的地までの道のりは保証しませんが(笑))

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  4. 店の名前と大体の位置を教えますので連れて行ってください(笑)。

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