2012年10月12日金曜日

NPOの日々(2)~1日目

今週もまた「NPOの日々」の週末である。^o^;
今回は土曜日の「森林(もり)の市」にて「自然の力を体験しよう」というイベントを主催するのだ。

特に今回はソーラークッキング、小水力発電(今回が初めて)、火起こし体験と、さらにチラシにはないが先週好評だったオバマージャンもやるので、とにかく道具がいっぱいいるのだ。
話はそれるが、ネットで「オバマージャン」でググるといっぱい出てきてかなり笑った。また掲示板のレスが愉快なんだな。「当面からツモれない」は順当な反応だが、トゲが刺さりそうだとか、2人ペア打ち→コンビ打ちとか、「哲也」のポン中(印南だったな、確か)だったら全部覚えられるとか、いやあ楽しいレスばかりです。実際にやってみないとわからない笑い話もあるんだけどね。たとえば「白」をツモると、これってなにも彫ってないただの木切れなので、なんだか無性にガッカリするとか。笑。

それはともかく、自分の車で2回、借りた軽トラで2回、まあたくさんの荷物を搬入しました。

上根来にもマキや自作の作業台を取に行ったんだけど、集落は秋の気配を感じさせる緑の中に埋もれていた。写真で見るとなんだかよくわからないけど、現地で見るとけっこう感動モノの風景です。
一生懸命働いて、なんとか午前中におおむね済ますことができた。
「ラグー」でカレーを食って、いろいろと買い物をして「旭座」へ。

13時~16時が「五感」の展示時間となっているので、添削をしつつ店番。カスケさんの作品が向こうに見えている。

添削に少し飽きた(というか目と脳が疲れてくるのです^^;)ので、昼の時間にホームセンターで買ってカットまでしてきた合板と角材で、立て看板を作った。妙に足が長いと思うでしょうが、これは看板部分が45cm×90cmなのですよ。それってどういうことかというと、180cm×90cmの合板を4等分したということで、また同時にA3(42cm×29.7cm)3枚を3段に貼ると、ほぼピッタリというサイズでもあって、それはつまりフツーのプリンタでA3用紙3枚に分けて印刷することで、看板が作れるということでもあるわけだ。あるいはA4用紙6枚でもいいけど。
それってどういうこと?というと、NPOやボランティアって大きな紙に印刷できる環境はたいてい持っていないので、立て看板って作れないことが多いんだよね。でもこれならフツーのプリンタでピッタリサイズの立て看板が作れるということなのです。なおかつ合板1枚で4つ作れるし。
ちなみに脚&枠も、長さ4mの木材1本で立て看板1つ分が作れるようにしてある。横枠2本分とって残りを2等分して縦枠&脚にすると、高さ1.5m位の、ちょうど目の位置に天端がくる看板になるのですよ。
材料を無駄なく使ってなかなか満足な私なのでありました。明日はさっそくこれ使おうっと。

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