朝イチから上根来へ登って、まずは「しがら組み」用の竹を切る。
上根来集落へ登っていくと、落ち葉に埋まった道路と秋の気配あふれる静かな集落が出迎えてくれた。
やがて皆さんが到着。まずは「へしこパスタ」で昼食をとっていただき、地元「百里会」の皆さんに上根来集落を案内してもらっている間に「しがら組み」試作にとりかかる。
まずは木杭を打つ。1.5mの長さの杭を50~70cm打ち込む。
杭の間隔は2mにしようかとも思ったが、昔だからきっと尺貫法だろうみたいなテキトーな理由で1間つまり1.8mにした。
用意した竹(長さ6m)を縦に3分割して、杭の間に編み込む。(互い違いに杭の前後を通す)
これで「しがら組み」の完成である。
横から見るとこんな感じ。なかなかいい感じで大変気に入った。
夜になったのでお待ちかねの飲み会。味噌仕立てのイノシシ鍋と、その前にはハタハタの醤油一夜干し。
闇の中で飲み語らう。かっぽ酒がうまい。用意していた日本酒2升と先生が差し入れてくださった1升が空になった。^o^;
とどめはさとるの得意技、「肉付き骨」。猪のあばら骨についた肉をこそげ取って食べる。これがうまいのだ。
今回ははじめて「貸しふとん」も使って、ゲストハウスの快適性を高めた…つもりである。
しかしかっぽ酒は美味かった。ひれ酒と同じで、いくらでも飲める感じだ。
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