2015年3月24日火曜日

同級生を悼む

今月半ば、仙台→東京と回って帰ってきたとき、母が「かつみ君が亡くなった」と知らせてくれた。
小学校の同級生で、あれは3年生のころだったろうか、よく遊んだ。中学校のときは麻雀をしたりして悪い遊びもした。進んだ高校が違ったのでその後は疎遠になったが、社会人になってから再会し、街で会えば笑って声を掛ける中だった。奥さんも子どもたちも明るいいい家族だった。
心筋梗塞で、朝になって亡くなっているのがわかったらしい。

ボランティア会議のときに同級生ののぼるにその話をしたら、なんと彼も同じような症状で入院していたらしい。どうも私がセミナーツアーに出ているときだったらしい。
俺たち、そういうトシになったんだなあと話した。

我が身を顧みれば、この春、娘が就職すれば子育てはひとまず終わる。この世に生を受けた、生き物としての最も根源的な役割を終えるわけだ。
かつみは、そのことはやり終えて逝ったのだけれど、それでもやはり早すぎる。もっと生きたかっただろうに、どんなに心残りだったことだろう。

同級生の冥福を祈るというのは悲しいものだ。

1 件のコメント:

  1. 麻雀が、麻薬に見えましたワタクシは、ただ今年度末祭りです。

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