2022年10月25日火曜日

久々のカツ丼

今日は朝から高浜病院へ。7月に受けた健康診断で血糖値と肺のレントゲンがひっかかり、9月6日に精密検査を受けて、特に肺に影が確認されたということで、再々検査となった。

出かける前、海に出て検査の無事を祈る…などという殊勝なことを私がするわけもなく、ただもう朝起きたら歩かないと体の調子が出なくなっているのだ。平日だが、のんびりと取っ手の上から釣り糸を垂れる人たちがいる。
血液検査と CT を撮って、結局血糖値はいわゆる糖尿病予備軍の範囲で、炭水化物に気をつければ良さそうだ。また肺の影は肺炎の後だろうということになった。やはり私は自覚のないままに1度か2度ほどコロナに感染しているのではなかろうか。

まあとにかくお咎めなしということで、今日くらいはいいだろうと好物のカツ丼を食った。
私はとにかくカツが好きで、カツカレーやカツ丼のライス以外の部分を酒のつまみにできるという特技を持っている。

食ったからには消費しないといけないので帰宅後また徘徊。こう書くとのんびり過ごしているようであるが、結構雑事が多く、歩きながらメールを打ったりドキュメントを口述入力したり電話をかけたりしてこなす。まさにノマドワークだなと思う。
そういえば作家の志茂田景樹さんが体がかなり動かなくなってきて口述入力を多用しているという記事を見た。Google音声入力もどんどん進歩していて、私に合わせた学習はもちろん句読点の入力などもできるようになっているから、きっと私も何年か後には口述入力に頼っているのではないかと思う。脳が衰えてしまったらもう駄目だろうけれど、体の衰えはかなりカバーできる世の中になったということかなと思う。

何日か前に小浜神社で拾っておいたシイの実を煎って食べた。スダジイはアクがなく、そのままでも食べられるので、子どものころよく拾ってはポケットに入れておき、歯で割ってポリポリ食べながら遊んででいた。
これがウイスキーに合うんだよな。

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