どこへ行こうともじじいじいじは早起きなので5時過ぎに目覚めてしまった。
ホテルに戻ってゆんたさんと女房の3人でチェックアウトし、コメダ珈琲の朝食をとって(なぜ帯広でわざわざ)、駅で別れた。私と女房、ゆんたさんというグループになると誰もが思うであろうが、あろうことか私とゆんたさん、女房という組み合わせである。
女房は今日帯広をいろいろと回ってから飛行機で帰るのだが、私とゆんたさんは JR で釧路に向かう。
本当に変わらない光景だけれど時々出現らしきものも見える中、2時間ほどかけて釧路に到着。トレラさんとハビタットさんが来てくれていた。
泉屋でスパカツ。去年もこれだったな。なんだか定番になっちゃったな。鉄板で焼いたスパゲッティ(パスタなどと呼ぶこと自体が間違いだと思うようなものである)にミートソースとカツが乗っかっている。そしてボリュームはかなりすごい。
一生懸命食べてやれやれと思ったら、私よりゆんたさんの方が先に完食していた。なんだろうこの敗北感。
午後はセミナー。ゆんたさんはハビタットさんと一緒に釧路湿原を堪能したようだ。これでこそ派遣講師である。いや、本当にそれが一番望ましいと思う。
これでホテルに帰る我々ではない。釧路の夜は「かどや」に行かなければ終わらないのである。どうやら若大将が後を継いだらしい店で、変わらない「つぶ」をいただく。酔っ払っているのでなかなかうまく身が出せないのだが、この店はやはりダシが最高にうまい。
(毎晩であるが)気持ちよく酔っ払ってホテルへ。北海道最後の夜を気持ちよく眠った。
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