2022年5月13日金曜日

奇跡は続くよ

結構遅くまで飲んでいたと思うのだが、5時前に目が覚めた。恐ろしいことにもう起きている人もいる。おじさんの悲しい習性である。

早朝のウトロ漁港を早くも船が出て行く。漁だろうけれど、もしかすると沈没船の捜索かなと思ったりもする。

アップにしてみると、手前の停泊中の船の一番右側に、沈没船の兄弟船だが見えた。

早朝散歩はオロンコ岩に登ってみた。何ということだろう知床三山が見えるではないか。奇跡は続くよどこまでも。

ゴジラ岩。いつもこんなにゆったりした時間をウトロでとっていないからだろうか、じっくり見るのは今回が初めてのような気がする。
みんなで朝食を食べてチェックアウトし知床世界遺産へまっしぐら。

知床五湖のうち一湖。知床さんの会社が施工した木道橋で行ける終点である。
なんということだろう湖面に映る逆さ知床散々である。もとい、三山である。
おそらくこのような光景がみられることは数年に一度であろう。これだけ頻繁に着ている私がほとんど見たことがないのだから。

いつもは心の目で見てきた知床三山をバックに記念撮影。君たちは奇跡の証人だ。

知床峠から見る北方領土…は心の目で見よう。うん、これがいつもの知床だ。

しかし羅臼岳はしっかり見える。まだまだ奇跡は終わっていないのだ。

このあたりから少々急ぎモードに入り、オシンコシンの滝を5分で済ませる。奥の方のオシンの滝は水量があるが手前のコシンの滝はずいぶん水量は少ないのが気になった。

知床エゾシカファーム。安定経営に入って随分頭数も増えて、鹿は腹いっぱいなのかその辺りの草を取って誘ってみても見向きもしなかった。

網走の「月」でわしわしと寿司を食い(食べることに夢中で写真を撮るの忘れた)、女満別空港へまっしぐら。そこから全員飛行機で新千歳空港経由で札幌へ。ここで各自ホテルへ。

私は起業セミナーがあるのでホテルから再び札幌駅方面へ。今回は知床もそうなのだが思いのほか暖かく、テーラードジャケットを羽織るだけで十分である。知床峠の辺りで薄手のウィンドシェルジャケットを着たけれど、カッターシャツの上はジャケットかウインドシェルのどちらかで十分である。

私がセミナーしている間、派遣講師一同は前夜祭を楽しんだようである。様々な楽しい(ぼうずさんならではの)エピソードもあったようであるが。
終了後、二次会に合流。同じビルの別フロアでやっていたようで、非常に段取りが良いようだ。
講義で乾いた喉を癒し、甘いものを食って気分よくホテルに戻って爆睡。

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