RCCMモード全開です

今日から技術士筆記試験が始まった。まずは総監部門。総監クラブの皆さん、がんばってください。
私はというとRCCMモード全開である。添削講座はすでに始まっているし来週からWebセミナーが始まるから、セミナーテキスト突破マニュアルなどをどんどん作って行かなければならない。いつもケツに火がついてからでないと必死にならないのが私の悪い癖なのだが。
そんな中、久々の晴れ間が見えたので嬉々として海岸通りへ。ウォーキング中は添削講座を進められるので、ながら歩きができるのである。これも誰も歩いていない広々とした海岸通りだからできることだ。

ところが家を出て10分もしないうちに雨が降ってきた。慌てて西津漁港の軒下へ避難。ここは木のベンチがあって、高校生のころからよく来ていたところだ。ボーゼンと雨を眺めつつ、それでも添削だけは止めなかった。

雨が上がったのでウォーキングの続き。何やら賑やかだなと思ったら若い男女30人から40人ほどがツリーハウスなどがある施設の清掃作業をしている。草刈りはもちろんだが溝掃除までニコニコと笑いながら汗をかいて泥にまみれている。この子たちはなんなのだろう。学生か？
声をかけようかとも思ったが、見るからに怪しい髭面のオヤジなので気後れしてしまった。マスコミ対応の看板などもあったから、明日あたりニュースか新聞に出るかもしれない。
ともかく今年の夏はここで遊ぶ子どもたちの姿が見られるかもしれないな。楽しみだ。
たった1時間でここまで汗をかくかというくらい汗だくになって帰宅。午後はひたすらデスクワークであった。明日は上根来の奉仕作業や映画上映で忙しく、多分夕方からしか時間が取れないから今日のうちに精一杯頑張るしかないのだ。

夜、総監択一臨時掲示板の開設。総監クラブの皆さんが試験直後にもかかわらず分担して問題文を提供してくれた。おかげでかつてないほど迅速に開設できた。感謝感謝。

その試験問題を待っているとき、以下の文面のメールが来た。

総監の回答掲示板の開設を至急お願いします！

これだけである。メールのタイトルも挨拶文も何もなし。この一行だけ。

総監受けてんだよな。てことはこいつ技術士だよな。なのに自分のことしか考えてないな。

試験を受けた直後はテンパり気味になるのは理解できる。しかし、だからといって赤の他人にこんなメール送って恥ずかしくないのだろうか。

世の中、いろんな輩がいるものである。非常に気分が悪くなったが、それを総監クラブの皆さんから送られてきた問題文が帳消しにしてくれた。