2020年12月25日金曜日

2ヶ月ぶりの感染者

再び冬型に突入した。寒い上にずっと冷たい雨が降っている。まあ雪じゃないだけいいか。

少し天候がよくなった隙に海岸に出てみると、白波打ち寄せる向こうに、海の中に茶色い縞模様があるのがわかるだろうか。北川の浚渫をしているものだから、汚濁防止膜を張っていても濁りが小浜湾に入ってきて、これが潮流に乗って筋状に湾内に濁水ゾーンを作っているのだ。
冬型の中にあってもそういう現象が起こるほど小浜湾は波静かだということだ。だいたい「白波立つ」と言っても、おそらく太平洋に直接面している海岸の日常的な波浪よりはるかに静かだと思う。

ところで今日は2ヶ月ぶりに小浜でコロナ感染者が出た。と言っても大飯原発で発生した小さなクラスターの中の1人で、おそらく拡大はほとんどあるまい。
そんな中、今年最後の週末、夜の飲み屋街はいよいよ賑やかである。
危機感がないのか?と思われるかもしれないが、こちらをご覧いただきたい。

一週間あたり・人口100万人あたりの感染者数である。北海道も大阪も対策を講じて減少傾向にある中でだらしなく増加し続けている東京はもはや論外としても、福井県の桁違いの少なさはどうであろうか。ちなみに全国最下位である。福井県の累計感染者数は300人台前半で、東京はその倍以上を1日で計上するのだから、まったく比較にならない。
さらにその福井県の中で、小浜市は累計感染者数5人なのだから、そりゃあ居酒屋にも行くよね。コロナが他人事みたいになっているのは当然なのだ。
というか、そんなところにも一律GoTo停止って。^o^;

だから当然ひこそうもやります。ちゃんと感染防止策とって来てくれる人たちばかりだろうから、それさえしっかりやってくれてれば安心なのです。

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