書籍・技術士試験勉強法の初稿ゲラが届いた。なんとか年内に刊行すべく、一週間で校正しないといけない。通常なら楽勝なのだが、今回の試験方法変更に伴う大幅改訂でがんばって書いたら、「ページ数が多すぎるので削ってください」と言われた。既刊は240ページほどなのだが、今回のは330ページほどになってしまった。300ページを超えると本を開きにくくなるらしい。
うーむ、90ページは無理としても、なんとか40ページくらいは短くしないとな。
ということで、ゲラをプリントアウトして赤ペン校正というレトロなスタイルで校正開始。再校段階からはDocuworksで作業するが、初校は(まして新版だから)修正も多いので、文章を見渡して赤ペンで朱入れというのが一番だ。編集段階での間違いだけでなく、文章の言い回し修正やページの入れ替えなどもどんどん入れていく。
ところで今日は与左衛門の最後の宿泊があった。12月に入るとさすがに寒いし、何より与左衛門を閉める。
雪囲いをして、タンクの水を抜き、電気を落とす。雪囲いがあっても入ることはできるし、電気はブレーカーを上げればすぐに復旧するのだが、水タンクは2tタンクなので溜めるのに時間がかかる。さらにそこから給湯タンクに水が回って湯を沸かすから手間が掛かる。
そして何より、屋外配管が凍結してはじくので、12月になったらもう水を抜きたいのだ。与左衛門を管理するようになってかれこれ7年ほどの間に何度も失敗して学んだことである。
与左衛門の対応を終えてかた、女房と敦賀のユニクロで買物。小浜に戻ってきて、私だけ途中で車から降りて川沿いをのんびり徘徊。
冬田の向こう、後瀬山のほうにちょうど夕日が沈むところだった。だいたい15℃を下回るとユニクロの薄手のパーカーを羽織り、10℃を下回るともう少し厚手のモンベルのパーカーを、そして6~7℃から下はダウンを着るというのが私の目安だ。そして2~3℃の極寒になるともうひとつ厚手のダウンを着る。ちなみに小浜は零下になることはほとんどないが、北海道に行くときでもこの厚手のダウンで通している。
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