2019年9月3日火曜日

なぜか高知でショッピング

8時過ぎの高速バス「わかさライナー」で小浜を出発。11時前に伊丹空港に到着。
いつものようにカードラウンジでデスクワークをするも、なにせ小さいPocket君なので、はかどりが悪い。さすがに59歳近くになって7インチPCは無理があったか。

定刻より10分ほど遅れて出発。いつものようにプロペラ機である。私はいつもはJALなのだが、高知空港へはANAしか飛んでいないのである。

ともあれ好天の中を離陸。高い空の秋雲ともこもこした夏雲が同居する初秋の光景だ。

 淡路島を横から眺めつつ南進。津名のあたりだろうか。

 沼島が思いのほか小さく見える。一度だけアクアスキームさんと行ったなあ。

徳島市のあたり。雲が多くなってきたぞ。

阿南市のあたりのリアス式海岸。本当にリアス式らしい風景。若狭湾も同じなんだけどね。

高知県に入ったあたりか、斜面崩壊・土石流の爪痕がくっきり見える。よく見ると砂防堰堤がたくさん作られているので、やや年数の経過した崩壊跡だろうか。太平洋に面した西南日本だから、台風はもちろん、風水害に遭いやすい土地柄なのだなあと実感。

 室戸岬を過ぎ、太平洋に開けた海岸線を望むあたりに来ると、再びよく晴れていた。

高知龍馬空港からリムジンバスではりまや橋へ。高知市はいい天気なのだが、明らかに小浜より暑い。夏か?と思うような暑さで、日向は歩きたくない感じである。直ちに帯屋町に避難。幸いなことに今日のホテルは帯屋町にほど近いドーミーインである。

時間があるので、土産購入のため歩いて高知駅へ。汗だくになったが、そこはちゃんと予想しており、着替えの中にTシャツを入れてきていて、ホテルで着替えてきたのである。
龍馬ほか3人の志士の銅像もどきの向こうに、なんともいえぬ雲が湧き出していた。いやな予感がするなあと思いつつ、再び歩いてホテル方向へ。

歩いたらのどが渇いたので、ちょっと早いがいつものひろめへ。明日もカチナノリさんとここに来る予定ではあるが、毎日来たって飽きることがないところなので別にいいのだ。

ということで、ビールにたたきにどろめ。ふふふ、完璧である。
まだ明るいうちからいい気分になってホテルに戻り、さあもう今日はどこにも出ないぞ、今日は早く寝るんだと思いつつ洗濯していたら、本当にうたたねしてしまった。
風呂に入ったらしゃきんとしたのでデスクワークをやっていたのだが、やはり7インチの画面はじいじには厳しい。
…と、ここで我ながら面白いことを思いついた。そうだ、今はやりのハズキルーペを買ってみてはどうだろうか。これはなかなかにナイスアイデアに思えたので、ネットで調べてみたところ、高知駅の北にあるイオンモールであれば夜10時までやっているメガネ屋さんがあるらしい。
歩いて行こうかな、とも思ったが、せっかく洗ったTシャツがまたきっと汗だくになると思ったのでタクシーを拾った。
ハズキルーペを購入後、ぶらぶらしていたらユニクロがある。ここでTシャツかポロシャツを買えば、帰りを歩いて帰って汗だくになっても、替えがある状態になるぞと思いつき、通気性のよさそうなポロシャツを購入。
よおしよおし、これでホテルまで歩いて帰って汗だくになっても平気だぞ、むしろ汗だくになって帰ってひとっ風呂あびて、風呂上りにビールを(また)飲んだらうまいぞぉと嬉々として帰ろうとしたら。

うっそーん。土砂降りではないか。いやもうマジで土砂降りです。

あちこちで雨水排水から水が噴き出している。歩いて帰るなど論外である。しかたがないので再びタクシーでホテルに戻った。ほとんど汗もかかなかったから、ユニクロでの買い物はどうだったんだという話である。でも悔しいから明日の夜にこれを着るんだ。
あ、そうそう、ハズキルーペはいまいちだった。私の場合、近視&乱視に対応した遠近両用のメガネをかけているためか、いまいちピントが合わないのである。しばらくかけているとコツみたいなものがわかってきてそこそこ見えるようになってくるのだが、ルーペなしでメガネだけでやっているほうが見やすい。
うーん、大雨の中、往復のタクシー代を使って行ってきたけれど、ハズキルーペもポロシャツもいまいちだったか。

4 件のコメント:

  1. 痛風が!!ダメな食生活かと!!

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  2. 大丈夫です。もう直ってます。^^

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  3. ハズキルーペは使っているメガネの上からかけるといいです。

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  4. うーん、そうしてるんですけどね。メガネのほうが遠近両用なのがいけないのかな?

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