昨日、小学校同窓会の会場下見に行ったので、今日は案内ハガキの準備でともしの店に集まった。(といっても、いつの間にかハガキ担当みたいになった2人とともしの3人だけど)
昭和30年代から40年代初頭の時期なので、1クラスの人数は40人を超えることもあった。1学年2クラスで、結局同窓生は80人いるのだが、そのうち所在がわかったのは56人であった。物故者も2人。残る22人は行方知れずだ。(といっても、我々が知らないだけで、どこかでちゃんと暮らしているのであろうが)
あの人はどこに行った、あの人はどうしているなどとワイワイやりながら名簿を整理していると、面白いものですっかり忘れていた同窓生のことが思い出されてくる。それもアルバムに貼り付いた写真のようにではなく、ちょっとした時の表情であるとか、何かのときの動作であるとか、動画の1シーンのように切り取られて、生きた動作として思い出されてくるのだから面白い。
帰宅して、往復ハガキに宛名印刷をしつつ、ふとHPを作ったら面白いかなと思い立ち、ならば小学校時代のアルバムから写真をスキャンして載せてみようと思った。
さっそく物置のこことおぼしきところを探すが、さすがに出てこない。
その代わりに何が驚いたって、自分の結婚式のアルバムが出てきた。1987年だから30年以上前である。20代の、それもフリル付きの白いスーツなんぞ着ている自分は正視に耐えない。二度と開けるまいと固く誓って本棚の奥に放り込んだ。
幼少期や小学生のころの自分はまだ見るに堪えるのだが、どうして20代の自分は見るに堪えないのか、謎である。^o^;
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