2019年8月25日日曜日

航空券をゲットせよ

今日、JALとANAの11月~来年3月の航空券が発売になった。
8月ですよ8月。8月25日に来年3月27日のチケット買うってどうなのか。

JALは精出して乗っているうちにクリスタル会員などというよくわからない(実際、特典はほとんどない。たま~に一足早く塔乗できるくらい)ものになっているので、その特典で朝10時から予約可能。

10時2分くらいにアクセスするも、すでにサーバは混み混みの状態。クリックし続けてたまにつながる。それを繰り返して、11月から来年3月までの12便を予約。
JALは1,000円か2,000円余計に出すと、「Jシート」という隣の人と肘掛けを共有せず広い席に座れるので、これをできるだけ確保。私は窓からの風景を見るのが好きなので(といっても、実際は添削しているので時々チラ見して、おっと思ったら写真撮るくらいだけどね)、降りるときに多少時間がかかっても窓際席を取る。
しかし一つだけはもうJシートは満席だった。わずかな差額で楽だし前側席なので、そりゃあ売れるわな。

続いてANAである。こちらはクレカとしてANAカードを使っているので、その特典で午後2時から予約可能。
ANAの場合、JALのJシートのような席はなく、プレミアムクラスだと万単位の差額になるうえに、普通席も前方窓側席は2万円以上余計に出さない限り取れないので、こうなってしまったころからほとんど乗っていない。以前はANAばかりだったのだが。
今回も予約したのは1便だけ。ANAしかない航路しか取らないのだ。
那覇→松山という比較的マイナーな航路だったので楽勝。

地蔵盆も終わると、夜には虫の声がにぎやかになってくる。
もうひとつにぎやかなのは、法生祭りの稽古の音である。

駐車場でやっているのはたぶん広峰地区だろう。
法生祭り(放生会)は、小浜八幡神社の祭礼で、江戸時代は相撲を奉納するとかいった程度の、ささやかな村祭りだったようだ。
今の放生会といえば、棒振り大太鼓、神楽、獅子舞、山車といった出し物が華やかだが、これは放生会ではなく広峯神社の祭礼である祇園祭に出ていたもので、有名な絵巻なども祇園祭のものだ。
つまり自分が氏子の八幡神社祭礼はささやかにやっていたけれど、格上の広峯神社から神輿が八幡神社に行幸してくる祇園祭には、江戸時代の裕福な商人の財力もあって、思いっきり派手にやっていたわけである。
ところが明治時代に入って氏子制度が厳格化したため、祇園祭への参加はできなくなり、これらの芸能も途絶えていたようである。
それが日露戦争の戦勝記念に八幡神社が広峯神社と同格の県社に格上げになったのを機に、かつて祇園祭に出していた出し物を復活させたというわけだ。
もっとも、長らく途絶えていたから芸能伝承ができておらず、住吉区などは西津福谷から新たに棒振り大太鼓を習って復活させたと記録にある。
その後、仮想などの出し物はすたれて、棒振り大太鼓、神楽、獅子舞、山車の4種類に芸能が統一されて今に至る。
まあどんな祭りもいろいろと変遷を経てきているわけだけれど、地域の人たちがまとまるという意味では大事なものだと思う。

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