2019年8月22日木曜日

久々の

久々に(本っっっ当に久々に)夜の食事(飲み)をすることになった。やはり年老いた母がいると、それこそ何かの会の飲み会でもなければ、夕食を外でとることはしなくなるものなのである。
で、諸事情あって早めに家を出て、まだたっぷり時間はあるから、久々に海岸を歩きつつ口述添削をしていた。

曇り空だが雨は降りそうにないので安心しつつ、波静かな小浜湾を眺めつつ、少し歩いてはぼそぼそと口述し、またスマホを見ながらちょこちょこと歩いて…と繰り返していると、我が社のセンム殿が歩いてきた。これはもしや徘徊かと思ったが、声をかけてみるとちゃんと返事が返ってきたので安心した。
少し立ち話をしていると、今度は反対側から、かつて我が社に勤務し(私と同期入社である)、今は市役所のエラいさんになっているA氏が歩いてきた。これはもしや徘徊か、いやいや溜まりに溜まったストレスから逃れるため旅に出ようとしているのかと危ぶんだが、声をかけるとにんまりとしつつ返事が返ってきたので安心した。
みんなトシを取ったなあと感慨深くも、ああ、だからこそこうして歩いているんだなあと納得もして、久々に日が変る直前まで飲み食いを楽しんだのでありました。

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