2018年10月7日日曜日

カツに始まりカツに終わる

9時前に目覚め、朝風呂に入って10時半ごろチェックアウト。今日は帰るだけだし、帰りの飛行機は夕方だからのんびりしたものだ。

大分駅はちょっと暑いくらいで風も弱く、もう台風の名残も感じられない。

11時過ぎに駅ビルの中で朝昼兼用のだんご汁定食を食った。やはり大分に来たらだんご汁を食べないと落ち着かない。
12時のバスで大分空港へ。1時過ぎに到着。飛行機は4時だから、3時間近くある。
大分空港のカードラウンジはなぜか保安検査場通過後の待合室にある。うーん、早いけど保安検査場行くかなあと思いつつ2階ロビーをうろうろすると、あちこちに電源のあるテーブルやベンチがあるじゃないか。

その中に、なんだかいい感じの木のテーブル席があったので、ここで添削しつつ過ごすことにした。真横に自販機もあって、実にいい。

このような木のテーブルと椅子。「平成30年木でいっぱいおもてなし事業」という、大分県農林水産部林業振興室の事業で作ったらしい。やるじゃないか大分県。

テーブルには、木のコンセントとUSB充電端子がある。うーむ、やるじゃないか大分県。
「大分県森林環境税」とあったので、それを原資にしているのだろうか。
WiFiも大分空港のフリーWiFiがあって申し分なし。1時間半ほど実に快適に過ごしてから保安検査場を通過し、今度はカードラウンジへ。

今度はコンパネで作った円形のテーブルで、コーヒーを飲みながら添削の続き。

快晴の中を離陸。来たときには不穏な白波が立っていた豊後水道も、今日は穏やか。

関崎と高島。写真左側、目と鼻の先に四国がある。

宇和島市だと思う。ここから四国。

土佐市が見えたが、左側、高知市は雲の下。

有田市から本州へ。

紀ノ川、つまり中央構造線が奥へぐっと伸びる。

生駒の山々。空港が見えたから八尾市のあたり?

生駒の山が途切れ、大阪平野へ。枚方市のあたりかな。
5時、伊丹空港に到着。早めの夕食にカツを食った。出発するときにカツ丼を食ったからカツに始まりカツに終わる旅だ。カツ、好きなのよ。
ラウンジオーサカでコーヒーを飲みながら1時間ほど添削をして、7時発の高速バス・わかさライナーで小浜へ。
車中ではもう添削などする気にもなれず、本を読んだりうたたねしたりしつつ、9時半に無事小浜に到着した。

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