RCCMの添削講座も終了し、口頭試験セミナーまでの一週間弱、つかの間の休息期間である。…などといっても、どうせ1日もすれば時間をもてあましてまた余計なことをし始めるのだろうな。^^;
ともあれ、RCCM講座が終わったらやろうと思って楽しみにしていたことがひとつある。
そのために買って置いたものがいくつかあるのだが、ケトルが見当たらない。上根来に持って行ったかなと思ったので、わざわざ上根来へ。
いつになく上根来がにぎやかである。紅葉シーズンに入り、10月最後の週末でしかもいい天気ということで、山登りの人たちが大勢助太郎に来ていた。皆さんシニア世代だが、元気だなあ。ナツメの実が少しだけ残っていたので最後の名残を。
ケトルは見当たらないので、おかしいなあと思いつつ下山。帰宅してもう一度よく探したら、なぜかクローゼットにありました。^o^;
夕食後、母は自室に行き、女房は文化祭のリハーサルで外出。一人になったのを見計らって、「くふふふふ」とヒミツ笑いをしつつ、ヒミツの楽しみを開始した。
手回し式のコーヒーミル、ペーパーフィルター、そしてドリップしやすい湯量調整ができる電気式ケトル、そしてコーヒー豆。準備はできた。
手回しで豆を挽く。いい香りがふわーっと広がる。そのためにわざとフタのない手回しミルを買ったんだもんね。
豆が挽けた。今回このミルを初めて使ったのだが、ちょっと細かすぎたかな。
湯を沸かしてドリップ。もちろん水道水などではない。軟水の自噴地下水である津島名水を使った。小浜ならではの贅沢である。
少し湯を入れてじっくり蒸らしてからドリップしていく。やはり細かすぎたようで、少々時間がかかった。
コーヒー完成。我が家には豆から挽くエスプレッソマシンもあるのだが、時間をかけて手でじっくり豆を挽く作業がなんともいいのです。ゴリゴリという手応えも気持ちいいし、ふわーっと豆のいい香りが広がるのがまたなんともいえない。
添削講座が終わって、時間に追われなくなったらぜひやろうと思っていたことなのですよ。
細かく挽いたことと時間をかけてドリップしたことで、コーヒーはしっかりと濃い。何かをしながらではなく、コーヒーの香りと味を楽しみつつ、ただ飲むだけの時間を楽しんだ。
嬉しくなってきたので、ミルとケトルをリビングの棚にディスプレイした。けけけ。
フフフ・・・。北こぶしで虜になったのでは???(笑)
返信削除おー、そうでしたね。あの記憶が大きかったと思います。
返信削除ただ、北こぶしでコーヒーを淹れるときはいつも酔ってべろべろでしたけど。^^;