午前9時に区内高齢者のうち希望者の避難。といっても結局避難したのは3人だったけど。
もうまったく予想通りの台風進路で、昼前から風雨が強くなってきた。
ピークは2時過ぎ。猛烈な雨風で、打ち付ける雨越しに家の横手を見れば、樋を溢れた雨水が斜めに落ちていく。
念のためと家の中を見回ると、雨戸を閉めたはずの座敷のサッシ戸の向こうが少し明るい。あれ?と思って障子を開けてみると、雨戸のセンター柱が外れてしまって、全体がぶらぶらと風に揺れている。このままだと吹っ飛ぶかもしれないので、針金でセンター柱を応急的に固定。
風雨が少し収まった(今思うと目が通過していたのかもしれない)ので外に出てみると、雨戸シャッターの一部がセンター柱の溝から外れてしまっている。このままだと今度はシャッターだけひらひらと飛んでいくかもしれないので、隙間をガムテープで目張り。
まあとにかく大騒ぎのあと、風雨があまり強まらないうちに避難所(我が家の向かいの高齢者施設)に向かった。
改めてネットをみると、小浜市の西端あたりを通過していたようだ。やはりあれは目の中だったか。
吹き戻しはあまり強くならないようなので、5時に避難者を自宅に送り、我が家に戻った。
幸いなことに雨戸シャッター以外に被害はないようだ。
なんでも小浜での瞬間最大風速は35m程度だったらしい。沖縄の人が聞いたら鼻で笑うだろうが、そんな風、私の人生の中で数回しか遭遇していない。だいたい20mを超えたら大嵐なのだ。ちなみに0ば間から40kmほど東にある敦賀市では、瞬間最大風速が45mを超え、これは福井県での歴代2位らしい。
明日から一週間ツアーに出るので、その前に一次試験の卓上講義を完了してYouTubeにアップしておきたい。出かける準備をしつつ、卓上講義。
今回はタブレット上に手書き入力した画面(まあつまりホワイトボードの代わりですね)をパワポ画面と組み合わせて動画にするという仕掛けにチャレンジした。
アヤシイ仕掛けはさらにアヤシクなった。HDMIセレクタが2台になり、MiraCastが登場した。その横には録画内容をモニタする7インチディスプレイも登場した。HDMIセレクタ以外はすでに持っていたものを流用しているのだが、まあとにかく複雑だ。
タブレットにはMetaMojiをインストールし、これにスタイラスペンで入力する内容を動画として記録する。
こんな感じで、まあキレイとはいえないけど、理解はできるだろう。
ようやく終了し、荷造りも終わったのは日付が変わった後だった。
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