父が亡くなって以来、平日の夕食はほとんど私が作っている。
母のボケ防止のために動いてもらったほうがいいのか、悩むところではあるが、まあとにかく私が作っている。
料理することは嫌いではないのだが、きれいに盛り付けるとか、天然モノがどーのソースがこーのといったしゃらくさいことは嫌いなので、手抜き料理である。そんな手抜き料理に大活躍しているのが、めんつゆ・すき焼きのたれ・白だしの3品。煮る系の料理はたいていこれで終わらせている。特にめんつゆを使わない日はないですな。万能調味料である。
平日の夕飯は全部自分が作るのだと決めてしまうと、買い物や冷蔵庫管理の段取りよくなる。やはり購入→ストック→消費という一連の行動計画を一元化できるのだから、無駄がない。
ところが、女房が料理担当する週末や、いただきものがごそっと入ってくると段取りが狂い、「あれ?大根まだあったっけ?」という状態になる。
さらに肉や魚と野菜類、さらに汁物を組み合わせてメニューは成り立っているから、たとえば賞味期限が切れそうな牛乳がどっさり残ってるよなあと思うと、余り肉や根菜類と組み合わせてスープにしちゃおうかという発想になり、そうすると煮魚なんて合わないよなあ、ムニエルあたりかなあみたいな話になってきて、買うものが変わってきたりする。
そんなことをやっている間に、冷蔵庫の中に段取りが変わったため使わなかった食材が増えてくる。
その結果、年末に買った冷凍庫には、サーモン、エビ、ウマヅラハギ、鍋用アンコウが詰まっています。^^;
しかし最近の野菜の高値、どうにかならんか。
大根やにんじんの皮できんぴら作ったり、けっこう節約主夫的になっている私今日この頃でありました。
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