オフ日in石垣である。ハーリーが終わると梅雨が明ける。本当だろうかとおそるおそる外に出てみると…
ひえええ、晴れも晴れ、ド快晴である。朝から太陽ぎらぎら、肌に突き刺さる。
今日は黒島に行く。高速船で離島ターミナルから出航すると、大型クルーズ船が沖止めされていた。いずれ石垣港を改修して直接入港するようになるのだろうか。
黒島に着いた。石垣島のほか、すでに石西礁湖中では西表島・竹富島・小浜島に、そしてその外では与那国島と波照間島に行っているので、この黒島に行ったら後はもう鳩間島くらいかなあ。
港の近くでレンタサイクルを借りて、中々とおじさん2人でサイクリングである。
とにかく広い。何もない。そして光が弾け回っている。というか紫外線が肌に刺さる。
宮里海岸に到着。プズマリがある。木と草に覆われつつあり、かき分ければ登れるが、ちょっと危なそうでもある。貴重な文化遺産だか、自然の中に埋もれつつあるようだ。
海岸に出ると、夏の日差しがんがん降り注ぐ中、誰もいない白砂海岸が広がっていた。
これぞ沖縄、これぞ八重山という風景だが、とにかく暑い。向こうに西表島が見える。
海岸を少し歩くと、落ちているのは中国語のペットボトル。小浜だとハングルだけれど、ここだとやっぱり中国語なんだ。
島のあちこちに牛がいる。牛のほうが人口より多いらしい。
黒島の南端である灯台のある南部海岸。石西礁湖の先の太平洋がどーんと広がっている。
真北に島を横断し、伊古桟橋へ。有形文化財らしい。こんな桟橋の先端あたりでどーんと昼寝すると気持ちいいだろうが、今日は暑すぎるからやめる。
ビーチには誰もいない。平日ということもあるけれど、贅沢な時間だなあ。
昼食は食堂で八重山そば。沖縄そばより麺が細くて丸い。具も違うようだが、これは決まり事なのかどうかは知らない。まあとにかく毎日そばを食っているなあ。
炎天下の中をひたすら自転車をこぐ中々。彼はまだ若いけれど、おじさんはそろそろツライ。
展望台(といってもせいぜい10mくらいか)から見渡せば、とにかくだだっ広い。そして牧草地ばかりである。いいなあ黒島。
案の定3時間で島を回りきり、14時前の高速船で石垣島に戻った。飛行機は6時台なので、まちなかの喫茶店ですごした。喫茶店なのにオリオンビールを飲んでしまった。2杯も。^o^;
4時半のバスで石垣空港へ。火曜日の夕方の空港はけっこうすいていた。
東京に戻る中々と別れ、宮古行きの飛行機に乗る。まあ当然だがプロペラ機だが、それでも座席は4列あった。定員は50名ほどだ。
石垣を離陸して宮古へは30分ほども飛んでいないようだ。途中、多良間島が見えた。ここにもいつか行きたいな。
7時過ぎに宮古空港到着。さすがに7時過ぎではまだまだ明るい。
空港に大協企画コンサルタントのMさんが迎えに来てくれていた。ホテルに入り、大協企画のみなさんと会食。ホテル内の居酒屋を手配してくださっていた。ありがたい。
部屋に戻り、乾燥機能付き洗濯機があるので、昨日の洗濯物や送っておいた荷物の中の洗濯物、そして今日来ていた服まで全部まとめて洗濯。ところが乾燥機能のほうが延々と5時間かかって、終わったのが朝の4時、その上洗濯物はシワシワだった。いやあ、きついわこれ。
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