2015年6月27日土曜日

秋保温泉の夜は終わらない

SUKIYAKI塾全国大会in東北当日であります。昨夜でもう終わってしまったような気がしていたけれど。雨の中を会場へ。

全国大会というのはまあ会議である。午前中、受講生に模擬試験を受けてもらっている間に会議。
これまでは午前中が講義で私はそちら担当だったので、会議のほうに初めて出た。
各会の活動報告と協議なのだが、どうしたらいい活動ができるかという一点での情報交換である。熱意あふれる会議で、予定をオーバーして正午を回ってしまうほど。
私は「SUKIYAKI塾主宰」なのだけれど、会議の輪からは外れて、請われれば発言するだけ。
SUKIYAKI塾はお互いに情報交換もするし連携もするけれど、活動は完全に各会が独立してやっている。だから内容も様々だ。地域それぞれの事情や特性があるから、それでいいと思うし、そもそも私が仕切ったり統率したりするつもりなんてさらさらない。最初からそうだったし、今後もそのつもりだ。

真剣な会議の後ろでは、窓際に持ち寄ったお酒(の一部だけ)が並んでいた。

そして全国から持ち寄ったお菓子。日本地図の形に並べてみました。^o^

午後は個別指導。午前中模擬試験をやってもらって、その答案を見てのコメント指導。私も少し担当させてもらったけれど、こういう即座のコメント指導みたいなのは好きだ。
16時に終了し、バスで秋保温泉へ。ここからはひたすら懇親である。昨夜もやったような気がするけれど。^^;

ホテルのロビーでおねえさんの説明を受けるアヤシイ集団総勢24人である。

秋保温泉は湯煙にかすんでいた。ウソです。雨でかすんでいた。

夕食。SUKIYAKI塾の看板がかかっていて、なんだか社員旅行みたいな風情である。

牛タンをはじめとした美味そうな膳。座敷で浴衣で懇親会なんて久しぶりだなあ。
乾杯の後、各自の自己紹介的なものがあり、その間もひたすら飲んで食って語り合う。
あ、いや「語る」なんて表現はおかしいな。飲んでわあわあ楽しくやっていた。

もはや全国大会のマストアイテムとなった高知の「べく杯」。SUKIYAKI塾四国の備品である。「べろべろの~」が去年は札幌市電の中に響き、今年は秋保温泉に響き渡った。

騒ぐだけ騒いで、記念撮影。俺たちは全国に仲間がいるんだぞ!というのは無上の喜びだ。

もちろんこれで解散となるわけがなく、部屋呑み。最初は幹事部屋で始めかけたのだが、隣が一般の方の部屋だということで、一番遠い部屋で飲むことにした。オレが寝る部屋なんだけど…ToT
ますます元気で乾杯。このときまだ9時すぎ。懇親会場から持ってきた酒と、全国から持ち寄った酒で二次会開始。

なぜかドジョウ掬いの芸人もしくはキャディさんが紛れ込んでいる。

いつの間にか天気は回復し、雨上がりの夜空に輝くジンライムのようなお月様。

部屋飲みは延々と続く。やめりゃいいのにたくくがオトーリを始め、それが終わってもまだまだ延々と続く。

やがて戦死者が出始める。日本技術士会修習技術者支援実行委員長が爆沈。介護されながら退場した。

なでしこジャパンキックオフまで起きていて応援するんだと豪語していたたずへい爆沈。

住職の兄弟か?いいえ、カツラをかぶるとアンガールズ田中と謎のアフリカ人になる2人です。

23:30、大浴場へ。だ~~~れもいない大浴場でゆったり。風呂上がりにどんどん汗が出てくる、さすがは温泉だ。
0時過ぎに部屋へ戻ると、さらに数名爆沈退場したようだが、あいかわらず皆さん元気。
メール処理だけして…と思ったがこれが予想以上に手間取って、目がしょぼしょぼしてくる。うー眠い。でもここではゼッタイ寝られないしなあ…と思っていたら、まさかのたずへい復活。風呂に入ったらばっちり目が覚めたらしい。またもやなでしこジャパンがどーのこーのとほざく。
だめだこりゃと別の部屋に避難して寝ることにする。
空いているフトンを探して潜り込むと、横でベッコ王子さんの動物園的寝息が。知床世界遺産さんが参加不可となったため、代わりにがんばっているようだ。がんばらなくていいのに。
こりゃだめだと隣の部屋に逃げ込むと、空いているフトンになかば覆い被さるように介勘が寝ているではないか。
なんということだ。ここへきて究極の選択になってしまった。
結局肌を合わせるよりは鼾のほうがリスク値は小さいと判断して動物園部屋で寝た。

2 件のコメント:

  1. カチナノリ2015年6月28日 22:00

    APEC様、全国大会お疲れ様でした。今回は、肌と肌が合わさった懇親を深めることができましたね。APEC]さんの思いが全国に伝わってきた形が見えてきましたね。四国も、おかげさまで少し、認識されるようになってきた実感が出てきています。ありがとうございました、ではなく、今後ともよろしくお願いします。

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  2. 本当に楽しく嬉しい2日間でした。
    数年後は四国でも!

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