午前中は上根来の「みのくぼの池」ファミリー登山コースのロープ張り等の続き、午後はマキ用の雑木を刈り集め。薪になる太さ5cm以上の幹部分も大事だが、焚き付け用の小枝も大事である。薪を使う場合、火種→火口→柴→薪と大きくしていく。
火種はたとえば縄文式火起こしなら火切り板の削り粉やガマの穂で作った、ポウッと赤いまだ炎になっていないもの。
火口はこれを炎にしたもの。私はススキを使い、さらに杉葉でバチバチと大きな炎にする。
そして柴は焚き付け用の小枝などである。おじいさんは山へ柴刈りに行くのである。
前回「みのくぼの池」を「みくぼの池」だと勘違いしていて間違った案内板を作ったので、現地で水性ペンキで「の」を書き足したところ、その直後にどしゃ降りの雨。こりゃあきっとミステリー文字みたいになってるわと思っていたら、本当に笑ってしまうくらいのミステリー文字になっていました。
みのくぼの池。今日は水が真っ黒。たぶん渇水で水の補給がなく、還元環境になっているんでしょう。でも虫がわき、周辺ではカエルの声が響いていた。モリアオガエルのようだ。標高600m近い尾根の直下でモリアオガエルが生息しているというのは面白いなあと思う。
木登りができそうな木が尾根のところどころにある。ひょいひょいとたけしが身軽に上る。
シカ食害のため見晴らしもいいというか、雑木林とは思えないほど林床もスカッとしているので、ファミリーで200mほど山を登って一汗かき、ここで弁当など広げて森の風に吹かれつつ木登りでもして遊ぶ…なんてのいいと思うのだが、どうだろうか。
別の木ではあこちゃんが登って太い蔓をいじっている。私もどれかに登ろうかなと思ったが、すでに体はそういうつくりになっておらず、2人に迷惑をかけるのが明らかだったので、ただ立って2人を見ていた。^o^;
午後は薪刈りだが、途中で抜けてゲストハウスへ。電話の設置工事である。係りの人が「でもここは冬は辛いですよお」と気遣ってくれた。…ありがとね。別に住む気はないけどね。
さらに薪刈り隊に合流して、結局4時過ぎに山を下りた。
体はぐったりしているが、添削は進めねば…とマクドに入って、さあがしがしやるぞおと思っていたらなかちゃんからメールが入っている。おお、今日は木曜会だった。
なべさんの自宅でバーベキュー。子どもも合わせて20人以上でワイワイと楽しんだ。添削がまだ残っているから今日は控えるぞ!という強い意思は、プリン体オフビールを一口飲んだ途端に消え失せてしまいました。^o^;
さらになべさんがギターを出してくるもんだから、昭和歌謡祭みたいな状態になってしまいました。
指が痛てえよう。あのギターの弦が硬かったんだよう。
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