琴電屋島駅から歩いてほどなく四国民家博物館があるのだが、今日は午前中が空いているので、ここを見学してみようと思ったのである。
1時間くらいですむだろうと思ったら、なんのなんのじっくり見るには半日近く必要なボリュームだ。
文化財登録されている民家が集められているのだが、実に興味深い。とりあえず写真だけいっぱい撮ったものの、これはぜひ日を改めてじっくり行きたいところだ。
琴電に乗って出発。ちなみに私は鉄ではない。 |
屋島。安山岩だか玄武岩だか、典型的な溶岩台地。 |
案内カンバンその1。 |
案内カンバンその2。いっぱいあるのだ。 |
入口のかずら橋。踏み板が隙間だらけで、踏み外すと足くらい出てしまう。 これってけっこう怖いのである。というか高齢者は無理だと思います。 |
階段は木製。おそらく枕木流用と思われる。 |
能部会はそのまま観客席を備えて活用している。 |
民家の中にはかまどなど詳細に復元。 |
床を竹でふき、上にゴザを敷く形式の民家。 こういうのは実に興味深いなあと思わず見入る。 |
さすがは讃岐、砂糖絞りの小屋というのがある。 |
小屋の内部。これを使って砂糖を絞ったらしい。 |
イノシシ・シカよけの石積みの壁。所々に隙間を作ってあるが、 その先には落とし穴が掘ってあり、生け捕りにして食べたらしい。 いや~、こういうの実に実に興味深いなあ。 |
今年は筍の「なり年」とのことで、筍だらけ。 そういえば今年は全然取りに行ってない。ToT |
昼食を食べたうどん屋さん。有形文化財登録の屋敷を そのまま使ってうどん屋をしているとのこと。すごい! |
「うどん駅」になったと聞いたが、以前と何も変わらない高松駅。 |
10日ちょっとのツアーだったけど、なんだか芯から疲れて、もうぐだーっとしたくなったので、酒類を購入。
もうこんな感じでボロボロで帰りました。 あ、ボロボロじゃなくてヘロヘロか。 あ、ヘロヘロじゃなくてベロベロか。 |
敦賀駅で小浜線の終電に乗る。 1両だけのワンマンカーがひっそりと止まっていた。 |
中には誰もいなかった。「え、これって本当に無人?」 と不安になって見に行ったら、幸いにも運転手がいた。 それでも発車時には5分の入りになっていたけどね。 |
いやあ、10日程度のツアーなんてめじゃないと思ってたけど、疲れました。
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