2020年11月6日金曜日

木材利用シンポジウム

今日は「2020木材利用シンポジウムin福井」である。私が幽霊会員になっている木材利用研究会で何ヶ月も前から準備してきたシンポジウムだ。

ということで、今日は6:28小浜駅発の電車で福井へ。朝焼けに向かって走るのだ。
しかし眠いなあ。夏の間は毎日5時半に起きていたが、今は6時半過ぎ起床なので、5時起きはきついのだ。

福井市の国際交流会館に9時に集合して会場設営。会場の多目的ホールは地下にある。

受付は参加者氏名の50音別に、さらにソーシャルディスタンスで並んでもらう。受付には仕切り板。
さらに当然のこととして手指消毒と検温。無論マスクなしは参加不可。
この程度のコロナ対策はもうイベント主催の最低限レベルになってきているのだなあと思う。

私はUmさんの配下でコロナ対策係。フェイスシールド&マスクでガンタイプの検温器を手にするUmさんは、怪しいヒットマンに見える。^o^;

会場は定員300人なので1/2の150人定員としたが、ほぼ定員いっぱい。
施設側でイスを並べてくれていたのだが、こうしてみるとけっこう密かな?とも思う。

特別講演の講師として佐賀県でお世話になった宮副さんが来てくださった。幽霊会員の私がスタッフ参加する気になったのは宮副さんにお会いしたかったからというのが大きい。
13時開会、18時前閉会。みんなで写真を撮って後片付けして解散。
打ちあげは?って、このご時世にそれは無理。なので非公式に有志飲み会。こちらは19時開会、二次会も含めて24時前お開き。シンポジウム5時間、飲み会5時間でありました。^^

いやぁ、やっぱり人と人がリアルで時間と空間を共有するっていいね。もちろん飲み会も。
もうそろそろコロナとの付き合い方も会得してきたのではないかと思うので、こういった活動もやっていかないとね。
これまではリスク回避が多かったけど、ちゃんとリスク低減してやっていこう。合理的理由がないリスク保有はリスク保有ではなく「リスク無視」になってしまうのでそれは蛮行愚行だけれど、ちゃんとリスク低減策を講じたうえでなお残るリスクを可能な限り定量的に把握して、保有すると決めたら覚悟を決めて保有してやっていけばいいはずだ。
ただこれから寒くなってくると、会食がどうしても密閉空間になって、そのうえ暖房をかけたりすると乾燥してエアロゾル感染しやすくなるから、厚着+換気+加湿といった対策が必要になってくるだろう。それは形だけではなく実際に有効な対策なのだからきちんと実効性のある形でやって、その上でマスクとソーシャルディスタンスを確保すれば、何の遠慮もなくリアルでイベントしていいと思うよ。

…などと考えつつホテルに戻って風呂に入ったらもう翌日になっていた。
最近早寝早起きおじさんになっているアラカンは、あっという間に眠ってしまったのでありました。

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