2018年7月30日月曜日

おかげさまで

毎年9月に小浜小学校の「レッツゴーのちせチャレンジ隊」という縦割り活動&地域の人とのふれあい体験活動の中で、火起こし体験をやっている。確か21世紀になってすぐくらいの時期に「もう何回目だなあ」と思っていた記憶があるから、少なくとも15年以上、もしかすると20年近くやっていることになる。
で、今日、電話がかかってきて「今年もお願いします」とのことだったので、いいですよー、何日ですかー?と答えたら、なんと沖縄セミナーの真っ最中ではないか。
さすがに無理である。ああ、とうとうお断りする時が来たのかと思ったが、誰かに代役を頼めばなんとかなるかな?とも思った。
幸いなことに、今年は猛暑の中で火起こしもいかがなものかということで、いつも雨プログラムにしている楽器作りはどうですかという打診であった。
楽器作りは2コマなかなか持たないから、段ボールハウスはどうですかと提案した上で、代役にナベちゃんをお願いして、快く引き受けてもらった。

実は明日の「真夏の雪」イベント&雪室酒試飲会も、夕方から島根鳥取セミナーのために小浜を離れないといけないのだけれど、ヘルプを頼んである。

こういう、スケジュールが重なってどうにもならないときに助けてもらえる人がいるのは本当にありがたい。好意に甘えちゃってるから、その借りは全力で返すのだけれど、困ったとき・にっちもさっちもいかないときに「助けてくれ~」と言えて、「いいよ」と言ってくれる人がいるというのは、何という幸せなことだろう。
いやほんと、いつも「穴があったら入りたい」くらいの申し訳ない気持ちでお願いしてるんですよ。だってオレときたら、ふらふらとあっちへ行ったりこっちへ来たり、勝手気ままに、どこまでが仕事でどこからが遊びなんだかわからない、いーかげんな人生を送っている奴なのに、どの面下げて人にものを頼んでるんだって話ですよね。

だから本当にありがたい。感謝感謝、「おかげさまで」である。

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