経時変化。 水防団待機水位を越え、高水敷が冠水しはじめたのが5時前。
小浜市内の避難所が開設されたものの、多くの公民館は投票所としても使っているので、なかなかに複雑なことになっていたようで、市役所職員さんは本当に大変だったと思う。
というか、風雨の中投票に行く側も大変だったろう。さっさと期日前投票しとけばいいのになあ。
テレビもセンキョと台風でおおわらわである。
こちらはというと、午前10時に区内高齢者に避難を促すもまだ天気も悪化しておらず応じる人なく、午後3時に1組のみ避難。遅れてもう1人避難。
降雨予想と水位挙動からすれば夜になって風雨が強くなってから避難勧告が出る可能性が高いが、もうそうなったら高齢者の避難は危険なので対応しないことを決めた。このあたりの判断はいつもむずかしいところだ。
そして午後9時前に氾濫注意水位を越え、9時過ぎに避難判断水位を越えた。避難勧告が出たのは9時前だった。
23:50時点の水位がこれで、氾濫危険水位を越え、避難勧告は避難指示に変わった。ただグラフを見るとわかるが水位上昇は沈静化傾向で、上流域の雨量もピークを越え、北川水位も一部下がりだしているので、たぶん水位は8m程度でピークだろう。
あとは、4年前の「災害ボランティアセンター」をまた開所しなければならない事態にならないことを祈るばかりだ。
センキョ報道の「外枠」に流れる台風情報を見ながら、ときどき「予想通り」とか「因果応報」とかいう言葉を思い浮かべつつセンキョ報道のほうもぼーっと見たりしながら、最後は4年前のボランティアセンターのことを思い出しつつ寝た。
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